ブランドバックの続きになるが、我が母親も、お恥ずかしながらブランド品が大好きだ。

と言うか、ブランド品のコピーが大好きだ。

我が母はアジアが大好きで、旅行へ行っては大量にコピー商品を買ってくる。

しかも、僕が見ても解る程、相当粗悪な、これ子供のおもちゃだろうと思われる物ばかりだ。

それを豪快に配る。

周りの人に配りまくる。

馬鹿笑いをしながら配る。

そして、我が母の使っている財布は、LVのマークが擦れて消えかかったコピー物。

しかも、その財布には、マジックで何やらメモ書きまでされている。


僕はある時、王冠のマークの時計をもらった。

父親が持っていた物と同じ物だったけど、その時持った物より明らかに軽い。

1か月もしたら止まってしまって

「こんなコピー商品買ってくるからだよ~、恥ずかしい!」

と俺が言うと、

「面白いじゃない~ あら、それまだ動いてたの?壊れたんなら捨てちゃいなさい。」

と、ごみ箱へ投げ捨て、

「やっぱり中国製は駄目ね~、がははははは~」

と高らかに笑った。


ただでさえ質の悪いコピー商品を、その中でもあえて粗悪な物を大量に買ってくる我が母親は、ブランド品に対するアンチテーゼを体言しているのか、、、、、

いずれにせよ、豪快は母親だわ