いつも映画を見るとき、日本語で見るか、英語で見るか悩む。

日本語の方が映画に専念できるんだけど、音場効果(サラウンド)の事を考えると、英語の方が良いし、、、、

映画の冒頭、プレデターの宇宙船の中でエイリアンとの戦闘が始まり、ふと、この映画って言語は存在するんだろうか?

これって、異星の生命体同士の戦いの話で、エイリアンVSプレデーターって、もう地球関係なくない?

と思ってしまったけど、直ぐにそんな疑問は解決して、地球に宇宙船がおっこちてくれた。


前作の「AVP」で宙に帰ろうとしたけど、お腹からエイリアンが出てきて生まれたのがプレデリアン。

宇宙船内で戦闘になってしまって北極からまたまた地球に逆戻り。

これはえらいこっちゃと後始末に立ち上がったのが、1人のプレデター

単身、地球に下りて、後始末に奔走します。

と言うお話。


始めは証拠隠滅の為、プレデターも手を尽くすけど、エイリアンの増殖力には歯が立たず、仕舞いにプレデターまで人間を狩る始末。

そうこうしているうちにエイリアンは繁殖を続け、みるみる内に町はエイリアンで溢れてきた。

プレデターも1人ではどうしようも無く、一生懸命頑張るだけ!

最後はプレデリアンとのタイマン勝負なんだけど、このプレデリアンが、みんなを引き連れるボスである訳でも無く、顔がプレデター似のただのエイリアン

せっかくのキャラが勿体無いわ~。


始めはゆっくりしたテンポで人が襲われ、徐々に数が増えてゆくエイリアン。

中盤から、もうパニック映画の体裁で、爆発的に増える増える、プレデター1人じゃもうダメっぽ。

笑わせてくれるのは、妊婦に卵を産み付ければ、一度に沢山のエイリアンが生まれるのに気付いたプレデリアンの賢さかな~。

最後は被害が拡大しないように、アメリカ人が、アメリカ人の手によって戦略核で町を吹き飛ばす。

これは結構衝撃でしたね~。

だって、正義と英雄とヒーローを好むアメリカ人が、アメリカ国民を犠牲にして核を自分に打ち込むんですから、ハリウッド映画にしては革命的ですよ!


前作のエイリアンVSプレデターでは、知的な戦士と野蛮な動物的な対比が面白く。特にプレデターは武士道を持った侍だったから、もう僕の胸はきゅんきゅんしまくりだった。

でも、今回の2では、そんな物は一切皆無。

しかも画面が暗い!!!

色々凄い事してるのは解るんだけど、めちゃくちゃ画面が暗くて、それが観てる側に伝わりにくい。

酸で人が溶けるシーンなんて、トータルリコールで火星に放り出されたシュワちゃんレベル

我が家はプロジェクターで見てるから、今回は黒が浮き気味な、明るい設定で観てたからまだ良いけど、こりゃ~観てる側はイライラするよ~。

全篇通して、色んな意味で閉口するB級映画でした。

前作を観て、プレデターに大和魂を感じた人にはお勧め出来ない映画です。