どこと無く、カメラワークが3流どころか同人映画並みに思えるが、明暗の表現は色、彩度共に恐怖心を煽るにはこの上ない。

ウィルスに犯されてゾンビ化すると言う、使い古された内容だけど、この映画は緊張感を保って、全篇通して見ることが出来るだけで、秀作と言える。

まれに見る、米軍のアフォさ加減を描いた作品で、

「なんだそりゃ~!それじゃ~駄目だろう~!!」

と思わず米軍に突っ込みを入れたくなる屁たれさ加減だけでも見る価値があるかもしれない。

米兵が米兵を殺すシーンは、是非あの大国に映画の中の現実を見つめてもらいたいもんだ。


エンディングも、ハリウッド映画では有り得ない、救いようの無い結末。

救いの無さ加減が今一だけど、見終わって続編28ヵ月後(題名は定かではない)に繋がる仕上がりになっている。


僕の好きなバイオハザードシリーズの最新作を、ブルーレイが出るまでは見ないと決めていたけど、我慢出来なくなってきた。