やっぱマクロスFのメカの書き込みは凄すぎる。
小さな画面じゃこの凄さは解からないと思う。

今日今まで撮り貯めたマクロスFをプロジェクターで見て改めてそう思った。


テレビ番組や、テレビドラマをプロジェクターで見ると、凄く違和感を感じる。

昔は、その違和感がなんだか解からなかったけど、数年前、大河ドラマを見ていた時気が付いた。


テレビ番組と映画との大きな違いは、尺(時間)でも掛けるお金でも時間でもない。

一番の違いはカメラワークだ。

テレビは映画のスクリーンに比べれば、非常に小さい。

役者の演技を簡単に確実に伝えるには、バストショットを多用して、俳優の台詞を表情と共に大写しにする事だ。

しかし、これを映画の大画面やプロジェクターで行うと、目の前に巨大な俳優の顔が、、、、、

正直大河の濃い俳優のバストショットを繰り返し見せられると、胸焼けがする。

バラエティーに至っては、その殆どがバストショットで、沢山のお笑いが代わる代わる大写しになるもんだから、プロジェクターでは見るに耐えない。


映画の場合は、画面が大きい事が前提で絵作りをするので、引きを多用し、周りの状況を含めて様々な仕掛けによって、台詞や主人公の気持ちを表現しようとする。


で、このマクロスF、確かにバストショットも多いが、気持ち引きぎみで会話が進んで行く。

しかも、半分を占める戦闘シーンは、書き込みが多すぎて、初めから劇場版を意識しているかのような作りこみだ。


ただ、何かが足りない。

キャラクターに魅力が無い。やはり美樹本キャラでいってもらいたかったし、メカの動きは板野サーカスが良かった。