もうビショビショ!

この台詞を聞いてニヤッとしてしまった俺は相当なデカルチャーだ。
「命と髪の毛、どっちが大事なの?」
しかもこのランカ・リーはにゃんにゃんで働いているらしいから、その意図はむんむん匂ってくる。

マクロスF

これは紛れも無く、ビックウェストのマクロスだ。

ディレクターが石黒昇で無い事で、キャラクターの色気が若干薄く感じるが、やはり美樹本のキャラが動いて欲しかった。
原作、総監督、メカデザインが河森正治となればキャラクター無視のメカの動き最優先で、ロケットの軌跡命なのは解かる気がする。(板野程ではないが)


音楽は菅野洋子

オープニングが安心できて、ちょっと懐かしいアニソン風
エポ等の臭いもするポップさだ。

カウボーイビバップ、甲殻機動隊、アクエリオン等を手がける、幅の広い音楽性を今回も堪能させてくれそうだ。

羽田健太郎以来、これほどオーケストレーションが旨い作曲家はいないだろう。
しかも、ポップスもジャズも完璧にこなすとなれば、否応無しにストーリーは厚みを増す。

細かな設定、世界観、メカ、動き、何を取っても大人が本気で作っているのをひしひしと感じる。

一抹の不安が有るとすれば、シェリルのコンサートでの絵が、明らかに戦闘に比べてクヲリティーが低い。

初代マクロスは、細部にこだわりすぎて、肝心なキャラが演じる場面でパラパラ漫画になったり、デッサンもできない奴が原画を書いていたりと散々な場面も多数あったが、今回はそんな事の無いよう、クヲリティーを保ってもらいたい。

久しぶりにむずむずするアニメに出会った。