「俺は昔、毎日1升酒をあおったもんだ~」


僕はお酒が殆ど飲めないので、そう言われてもピンとこない。


「凄いですね~。お強いですね~」


僕はその人はお酒に強い人なんだ~とは思うけど、凄いとは全然思わない。

って言うか、1升飲むと何が凄いのか理解できない。



俺はカフェマジョリのカツカレーのやや盛りを完食事あるんだぞ~


僕は見た目より遥かに小食なので、そう言われてもピンとこない。しかもマジョリはまずい、そんな物沢山食べたくない。


「凄い大食漢ですね~。若いですね~」


僕はその人が一杯食べる人なんだとは思うけど、凄いとは思わない。

って言うか、大喰らいの何が凄いのか理解できない。



しかも、その殆どが若かりし頃の事が多く、この人はそんな過去を自慢して何が言いたいのだろうと、いつも不思議に思う。




バイクの話をしていると、後から

「俺の知り合いはハーレーを5台持ってて、いつも100台位で走ってるんだぞ~」


これが一番理解に苦しむ。

自分の事ならいざ知らず、他人の話を持ち出して、何を言いたいのか全然解らない。

「ほ~。そうですか。それは素晴らしい友達をお持ちで」

と一応言ってあげるのだけど、本人今度はハマーを持っている知り合いの話をし出す始末、、、、、、



いつもその人が話をすると、過去の自慢か知り合いの自慢話だ。

もっと始末に負えないのが、家族の話だ。


「こ~んなうどん、うちのかみさんのうどんの方がましじゃわい」


かみさんのうどんが美味しいと思っているのは解った。

でも、店の中で、これ見よがしに大声の独り言は1人で言って欲しいものだ。



僕は自慢話はしないけど、物事に文句を言ったり貶したりする傾向がある人間らしい。

多分、自分の選択や行動に自信を持っているからだと思う。

その自信からくる驕りが、そう言う言動になっているんだと思う。

それはその人を見てても良く解るし、自分にも思い当たる点がある。



人にいやな思いをさせたりしないよう、言動を注意したいと思った。


でも無理だ。


注意したいと思うだけでは、根本的な解決では無いから、きっとすぐに元に戻るだろう。


根本的な解決、、、、、、



そうだ、

今から、僕は自信を持って生きる事を止める。