こんにちわ。

Marvelous大阪大会 刈谷大会

ご来場いただきました皆様

配信ご視聴の皆様

ありがとうございました。

昨日は メインで

桃野美桜5番勝負

5戦目

桃野美桜から 指名をうけ

この 5番勝負の最後の対戦相手としての試合でした。

この世界に入って 今年で

34年目。

前にもブログで お伝えしましたが

未だに この世界で私は

1番になったことがありません。

でも そんな私を 桃野美桜は

最後の対戦相手として指名してくれたこと。

それは何故なのかはわかりません。

私がMarvelousに入団してから

ずっと付き人として隣にいた

小さな子が


このような形で 指名してくれたこと

10代のころの桃野美桜とは

全く変わっていました。

今まで自分の子供のように 接してきたこと

これを 考え直さなければいけない。と

思い始めたのが 去年の桃野美桜との

シングルの時でした。

小さな身体で 練習は 人の何倍もして

怪我を何度も経験し

他の人が経験しない程の痛みを耐え抜いて

今がある。

昨日の試合は負けたけど

私は 自分の力を出し切ったつもりです。

だって 今まで5番勝負での対戦相手で

負けた人って多分 聞いたことないし

だからこそ負けられないし。

ぶっちゃけな話

悔しさは もちろんだけど

嬉しさもあったのは確かです。

いつもいつも隣にいて

バスの中では自分の席には座らずに

私の隣に座って。

なんだか 少し前のことが 懐かしく感じる。

そんな 桃野美桜が

5月3日
Marvelous後楽園大会

AAAWシングルのベルトに

挑戦する。

追いかけ続ける勇気さえあれば、夢は必ず叶う

これ 誰だったかの言葉だったんだけど

思い出した。

昨日も試合後 リングを降りる時

足を掴まれて

「本当に ありがとうございました」と言われたので

耳元で

「胸を張って行け!!」

一言 私なりのエールを送ったつもりです。

ただ 今のチャンピオンは確かに手強い。

そして

桃野美桜もベルトを狙っているかもしれないけれど

私も その狙いは同じです。

可愛くてしょうがなかった子が

私の ライバルになった瞬間でもある一日でした。

桃野美桜。

「自信を持って行ってこい。」