Marvelous大阪大会 ご来場いただきました皆様  そして 遠方より応援してくださった皆様  ありがとうございました。


昨日は  私の付き人をしている

桃野美桜と 初対戦。


自分に子供がいたら。


そんな気持ちなんです。

いつでも。

でも いつかは試合をする。

対戦する。


そんな日が必ずくるものです。


プロレスは知っていても  プロレスラーになって 右も左も全くわからない状態で 入門し  1つずつ仕事を覚えていく。

美桜も 凛も  そしてミキも。


もちろん  私達もそうだった。


Marvelousは まだ人数が少ないので  間近で そんな姿を見てきてるんです。


わからないことは わからないままにしない。

なんでも 聞く。


ただ かわいくて仕方がないから・・・


両手を広げて待っているだけではダメなんです。


時には突き放す。


時には厳しく叱る。


そんな  美桜との対戦。


私は私。


試合開始早々  ラリアットで 美桜はマットに沈んでしまいました。



「まだまだ  上の壁は厚い。
    上には上がいるんだ。
このまま終わるのか。まだ やる気持ちがあるのか。それは  美桜次第だよ。」


美桜は泣きながら 長与さんに 頭を下げ  試合をさせてほしいと 直訴。


しかし  さすがの長与さん。

言葉が厳しかった。


その言葉に 美桜は涙を流し  気合いを入れ直し  試合が再開されました。

でも その途中  私が左の膝を外すという アクシデント。


それでも  美桜は 攻めてくる。


その気持ちに  自分も答えなくてはならない。


試合中  膝が外れて  ひっぱって  また外れてひっぱって。

その繰り返しだった。


でも 応援してくださる方々がいる。


再試合を挑んできた美桜がいる。

再試合を承諾してくださった 長与さんがいる。


すべてのことに感謝です。


私も美桜も。


本当にありがとうございました。


まだまだ 始まったばかりの  ドラマが   幕を開けた。

そんな気持ちです。



まだまだ これから。


もっともっと 前へ前へ進んで行けるよう  頑張っていきます!