【阪神】藤浪高卒1年目から3年連続100奪三振 | 残心の野球徒然日記

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オリックス・阪神を中心に主に観戦した試合についての感想を書き連ねていきたいと思っています。アメブロ会員の方もそうでない方も御意見ございましたらコメントよろしくお願いいたします。

藤浪が江夏氏以来の虎投高卒1年目からの3年連続100K

藤浪投手が昨日の登板でシーズン100奪三振に到達し、
高卒1年目から3年連続で100奪三振を達成しました。
阪神では江夏豊氏、最近では現ヤンキースの田中将大投手以来という事ですが、
ダルビッシュ投手は1年目は52奪三振で達成していなかったんですね。
そして大谷翔平投手も1年目は13試合登板で46奪三振で未達。
投球回数は61回2/3でイニング数よりも奪三振が少なかったのが意外です。
こうしてみると高卒1年目から主力として活躍することは
いかに難しい事か改めてわかります。

3年目の藤浪投手はさらに球速がアップして
150キロ台後半のストレートが出せるようになった事と、
何よりもコントロールが良くなって安定感が出てきました。
無駄な四球が減って投球数も抑えられますし、
スタミナ自体もついたようなので長いイニングを投げられるようになってきています。
昨年は大谷投手に差を付けられた感がありましたが今シーズンは盛り返し、
両者ひけをとらぬ所を見せてくれ
次回のWBCなど国際戦でこの2人が日本の投手陣の柱になる事を
期待せずにはいられません。

このままいけば来年は間違いなくエース、15勝は期待されるレベルになるでしょう。
阪神ファンが待ち望んだ大エースの姿が見られるようになるかもしれません。