こんにちわ、やまたてです。
暑いですね。暑い。
この気温の変化のせいか、逆流やダンピングが立て続けにおきています。
また、先日は、約6年ぶりに食べ物がのどにひっかかって、窒息しかけました。
あまりに久しぶりだったので、はき出すのにかなり苦労しました。
あまり考えると、不安だけが高まるので忘れるとします。
さて、今回もお山の話。
今回は、富士山前のトレーニングとして、山梨県の瑞牆山へ日帰り登山をしてきました。
駐車場に車を停めるために、夜中2時に出発。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220626/21/zankon-mirai/b9/19/j/o1080081015138657751.jpg?caw=800)
瑞牆山荘へは6時ぐらいに到着。駐車場は、だいぶ埋まっていました。
登山道はこんな感じで、岩おおめですが、歩きにくくはないです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220626/21/zankon-mirai/74/4f/j/o0810108015138658759.jpg?caw=800)
今回の到着予定はあのさきっぽです。
林の中をてくてく歩いていきます。初めは傾斜が緩やかで、気持ちがよいです。
ところどころ、さきっぽが見えます。
山の麓まで近づきます。
見上げるところにお山が。つまり、すんごい傾斜をこれから登るということです。
麓には、大きな岩に縦に、ばーーーんと亀裂が入っています。
ここから、本当のスタートです。
登り具合はこんな感じです。
第一の鎖場です。60度くらいですかね。
瑞牆山は登山というよりアスレチックという表現が相応しいというようです。
高所が苦手な人や体力に自信がないヒトには、ちょっと大変ですね。
この先っぽよりも、上に登ります。
すでに3時間はかかっており、標準タイムは1時間オーバーしています。
やまたてさん、へとへとです。
携帯で写真をとっていますが、疲労感から携帯をポケットに入れることが難しいほどのコンディションです。
まだ上があるよー。大変だよー。
もう携帯をポケットから出し入れしたくないよー。
とにかく、段差が大きいのよ。大変なのよ。
さっきのさきっぽが下にみえますけれど、まだまだ登りますよ~。
もうやまたてさん、ゾンビよ~。
なんだ、この花。携帯をポケットから出させやがって、と泣きながら、構えていますよ~。
シャクナゲを後に、しばらくして、ようやく山頂へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220626/21/zankon-mirai/2b/f0/j/o0810108015138658858.jpg?caw=800)
なんじゃこりゃーーーーー。
画像でうまく伝わらないと思いますが、360度、絶景です。
怖いくらいの天上人の世界が広がっています。
どこみても、山。
はばかるものなし。あのてっぺんが下にあるわい。
みてください、緑のもこもこ。
癒やされます。
実際は、ポケットに携帯入らねぇ、とか悪態がまだ続いていましたが。
下山の途中で、富士見平小屋に立ち寄り。
この周辺には、テントを張っている方々がたくさんいらっしゃいます。
やまたてさんも逆流さえなければ、テント泊したいのに・・・山小屋なら、まくらを余分に貸してもらって傾斜45度つくることができますが、テント泊では自分で傾斜素材をもっていかないといけませんからね・・・
途中でバンビに出会いました。こちらに気付いても、ランチに夢中です。
帰りは、増富温泉へ。
ランチは村松物産店へお邪魔しました。
気になっていたうどん屋さんです。
温泉街とはいえ、ほとんど人がいない中で、一カ所だけ時間が動いている、そういう場所でした。
こちらが、私のオーダーした天丼(エビではなく鶏肉にしました)とうどんのセットです。
美味美味美味美味美味美味。
登山中は何も口にしていなかったのもあるとは思いますが、衣はサクサク、お野菜はしっかり、うどんはツルツル、だしはじんわり、どれもパーフェクトでした。
なによりも、奥さんがお綺麗。ご主人うらやましいですわ。
お風呂は、増富の湯へ。
めずらしいことに、なぜか加熱をあまりしていなくて、最高温度で37℃と、ぬるい温泉でした。
気持ちはよかったです。
毎日のように、キックボクシングに通っても、毎回毎回登山では、ギリギリの戦いになります。
体力の底上げがもうできないのでしょうか・・・
そんな悲しさもありますが、挑戦は続けます。
7月1日は富士山です。がんばってきます。ではでは。