年令を重ねて嗜好が変わること | 記憶の欠片(ピース)

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病気がちで、甲斐性のないおっさんのブログ。
小説・ショートショートを書いていましたが、気力が失せたため、思い付きでいろんなことを書いています。

某芸能人の方が『バラエティくだらない』と発言して物議。という記事をタイトルだけ読んだ感想です。

タイトルしか読んでいないので、どのような主旨で、そういう発言をなさったのかはサッパリわかりません。

多分今わたしがここで書くのとは方向性が違うのだと予測します。

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年令を重ねると、むかしオモシロイと思っていたものが急につまらなく感じられるというのは、わたしもかなりあります。

それは、様々な理由があると思いますが、「小さい頃ピーマン嫌いだったのに、今大好き。なんならシシトウの塩焼きとか皿いっぱいでも食べられる」とか言うのと似た傾向があるのかもしれません。

 

ある程度歳を重ねると、むかし面白いと思ってみていたバラエティをつまらないと感じるようになったが、これは年齢的な症状ですか?とBardさん(GoogleのAI)に聞いてみました。

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Bardのこたえ

いいえ、年齢的な症状ではありません。50歳を過ぎてからテレビのバラエティ番組などがつまらなくなったり、くだらないと感じたりする理由は、以下のようなものが考えられます。

  • 価値観の変化: 年齢を重ねるにつれて、価値観が変化します。若い頃は、刺激的なものや、笑いを取るものに魅力を感じていましたが、年齢を重ねると、落ち着いたものや、深みのあるものに魅力を感じるようになってきます。そのため、若い頃は面白いと思っていたテレビのバラエティ番組などが、つまらなく感じるようになってしまうのです。
  • 人生経験の豊富化: 年齢を重ねるにつれて、人生経験が豊富になります。そのため、物事の見方が変わって、若い頃には面白かったものでも、くだらないと感じるようになってしまうのです。
  • 番組内容の変化: テレビのバラエティ番組も、時代とともに内容が変化しています。若い世代の視聴者をターゲットにした番組が増え、刺激的で、笑いに振り切った内容の番組が増えています。そのため、以前は面白かった番組でも、年齢を重ねた自分には合わなくなってきているのかもしれません。

もちろん、人によって感じ方は異なります。50歳を過ぎても、テレビのバラエティ番組を楽しんでいる人もたくさんいます。

もし、テレビのバラエティ番組がつまらなくなったと感じているなら、以下のことに気をつけてみるとよいでしょう。

  • 新しい番組を探してみる: これまで見たことのない番組を探してみると、意外と面白く感じるかもしれません。
  • 他のジャンルの番組をみる: バラエティ番組以外にも、ドラマやドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルの番組があります。他のジャンルの番組を視聴してみるのもよいでしょう。
  • 自分の好きなものを大切にする: テレビのバラエティ番組がつまらなくなったとしても、自分の好きなものや、趣味を楽しむことで、十分に充実した時間を過ごすことができます。
 
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こたえは以上です。
 
ということで、「人それぞれだからね」というのが当たり障りのない見解ということだと思います。
わたしは、若い頃から今に至って、「わざわざ、嫌いだということを告げなくてもいい」という気がします。
 
自分の仕事に絡んでのことで意見として言うのと、単に世間の一員として言うのは時間の浪費くらいにしか感じません。まちなかで歩いている人に、「あんたの服のコーディネート、ダサい」と言っているようなものです。
 
あ、わたしが今こうして書いていることも、同じようなことかもしれませんね。
ただ、「公開したら読まれる以上は批評される」のは当然なので、こんな名も無いブログでも、いつか責任を取らねばならない事が起きるかもしれないというのは、少し怖いと思っています。