The Terminal man | Voulez-vous couchez avec moi,ce soir?

The Terminal man

『電子頭脳人間』     マイク・ホッジス監督。

未知の領域だったマインド・コントロールがついに現実のものとなった!だが、逆に科学がコントロールを失ったらどうなるのか?!_殺人衝動という恐ろしい発作に悩まされていたロボット工学の権威ハリー・ベンソンは、ついに実験的な手術を受け、脳に40本の電極を埋め込む。しかし、実験は失敗、発作がぶりかえし、やがて殺人マシーンと化していく…。原作は『ジュラシック・パーク』のマイケル・クライトン。~Filmarks

 

『狙撃者』『フラッシュゴードン』などで知られるマイク・ホッジス監督のSF作品。1974年、アメリカ映画。原作はマイケル・クライトン。突然に猛烈な発作を起して暴れてしまうという精神疾患を患った科学者が、脳内に電極を埋め込む手術を受け、どのような効果が得られるかを実験するというストーリー。いわば近未来的な物語だが、電極を埋め込む手術がいやにリアルで気持ち悪いw あ、グロいということでなく、淡々と進んで行くところとか外科医のおしゃべり含め進行がすごいリアルなの!結構丹念に描いているこのシーンが、実は一番印象に残ってますw 今はあまり評価されてないみたいだけどそれなりに楽しめる映画。出演はジョージ・シーガル、ジョーン・ハケット、リチャード・ダイサート、ドナルド・モファットら。