はやみね先生2 | 厭世主義。

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読書記録ですが薄くネタバレ含むのでご注意ください。


























過去のファウストに掲載されていた透明人間事件のお話
図書館で見つけることが出来たため借りて読みました。
ああいう雑誌の中に好きな人の名前見つけるとうれしいもんですねニコニコ
他作品も気になったのですが持って帰るのは重た過ぎたので一度返却。


突っ込みたいところが二点。

1,最初の強盗の必要性
これがないと事件がないのでWHOが出て来れないのはわかりますが、それ以外の理由が見当たらないのが残念。
しかも大事(おおごと)にしたいなら、隣の部屋に隠すとかじゃなくて最後までレベルを合わせて欲しいと思ってしまう(ページ数的に厳しいと思うけれど)
子供がいないって気づいて慌てたところで透明人間の目的は達成でしょ?
別に誘拐されたわけじゃないんだし、WHO要らないじゃんって思ってしまう。

2,絵画の必要性
意外性をもってきたかったのだと思いますが、この絵画を盗んだところでお金にかえるにはどうしても売らなければならない。売ったら貴重な品過ぎて速攻足がつく。っていうイメージなのです…どう活用するつもりなのかなと微かに引っかかりました。

小学生が書いているという設定が生きているなら十分だと思いますが、もう一ひねり欲しいなと思ってしまったり。



ドキドキバイバイスクール
最初に登場人物紹介があるところで児童書を感じた(笑)
先生が七人の時点でなんとなくあらすじが見えてしまいましたが、綺麗なお話です(*'-'*)


ドキドキオタカラウォーズ
小学生のときの夏休みは本当に楽しかったよ…
高校生になってからは長期期間をどうやって過ごすかの悩みの時期(笑)

宇宙人とか出てきてSFチックですが、はやみね先生の考え方が物凄く表われています。
ひねくれものの石田さんも好きな私は、そんなに心配することないんじゃないかな、逆にね…っていう意見も持っているので、中立の立場に立たせていただきます…


ドキドキ恐竜のいた夏休み
ふと思ったけどはやみね先生って毎回恋愛を出してくるね(笑)
この夏休みシリーズには共通したはやみね先生の意見が出てきます。
一見共通点がなさそうなのに三部作っていうのも納得出来ました。
(なんで三部なのかはわからないんだけど…)
是非冬休みも…(笑)


ドキドキ怪盗ピエロ
やっぱりはやみね先生は探偵ものより怪盗もののほうが面白いと思う(笑)
児童書の中の児童書というか、朝読書の時間に読まされた薄い本(ひらがなばかりで字が無駄に大きくて半分ぐらい挿絵のやつ)を思い出しました。やっぱり綺麗なお話です。

物凄く印象に残っているのはあとがき(笑)
なんか若々しいというか今は結構くだけた実況報告が混じっていますが、この時はまだ最後まで固い感じ。
あと感謝の言葉の中に~なあの娘に送りますっていうのが毎回含まれていておお~ってなりました(笑)



ドキドキ怪盗クイーン
ホテルベルリンから中国のお二方からICPOから、主要メンバーはほぼほぼ全員役割をもらって登場してきました。
モナミシリーズからMicも飛ばされてきたよ(笑)

が、特に誰もおいしいシーンがなかったなあ…(笑)
ヤウズとか最終的にあれだけ慕って命懸けてたジョーカーくん復活に立ち会わずして帰還されたようだし(笑)←邪魔だからメンバーから弾かれた感
誕生日パーティーには呼ばれてたけど(笑)(笑)
やっぱり主役はクイーンとジョーカーくんとRDのようです。

ジョーカーくん死んだり、クイーンも死んだり、RDは擬人化が進んだり、色々と斬新だった今回のお話。
相変わらずゆるゆるですが、やっぱり好きなシリーズだなあ。

電波が届かないような山奥に住んでいるのに皇帝とジョーカーの電話は繋がるし、エレオノーレからヤウズにもスマホが届けられるようだし、文明がどんどん進んでってる…
あと意外と女心掴んでるヤウズで、どっから情報仕入れてきたんだコイツ…ってなりました(笑)

どうでもいいですが、泥人形のライヒルイヒの設定が物凄くCV石田彰臭で(笑)
他にも色々と石田さんに合うキャラはいっぱいいるのですが、あれはもうばっちり過ぎて言うことがない(笑)