「残夏-1945-」稽古も順調に進んでおります!

前回は役者さん方の真剣な様子を中心にお伝えしましたが、今回は更に皆さんのいろんな表情をクローズアップ📷✨



ひょうきんさと真面目さを兼ね備えたキャラクターを演じる渡辺さんと、稽古初日ながら情感を込めて演じる日野原さん。
赤ちゃんをあやすシーンでは、実際に娘さんが生まれたばかりの渡辺さんが「2年前より上手くなってる!」と演出の野崎さんからお墨付きをもらっていらっしゃいました😄


パフォーマンスシーンの振り返りの際、リーダーシップを発揮されていた宮崎さん。
初演時の演出メモを細かく書き残しており、動きを振り返る上で大きな頼りになっていらっしゃいました。


そのパフォーマンスの流れや立ち位置を入念に確認する大橋さんと貴田さん。

口話(音声を用いて話す方法)と手話を巧みに駆使してコミュニケーションされる大橋さん。
聴者のスタッフも大橋さんが「聞こえない国の住人」であることを時折忘れてしまいそうになるほど自然なコミュニケーションに、ご本人の努力やバイタリティを強く感じます。


年頃の女の子を演じる貴田さん。喜怒哀楽をはっきり表現し、コロコロと移り変わる表情に引き込まれます。


休憩時間中、大橋さんに手話を教わる西田さん。
メンバーいちの飛び道具と言っても過言ではない西田さんのコメディエンヌぶりは、戦争という重いテーマを扱う本作において程よい緩衝材となっています😄



稽古中、一人黙々とバミリ(舞台の立ち位置の目安のテープ)を貼っていく野崎さんを激写👀📷✨
より良い作品作りのため、演出家自ら動いていきます!


舞台が見渡せるよう、棚の上に座る野崎さん。何だか可愛らしいです😄

2年前とほぼ同じ顔ぶれということで、息もピッタリなカンパニー。前回を越える「残夏」を作り上げるため、さらに磨きをかけて稽古に励んで参ります!

(文責 田端夏海)

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