スペインとイタリアの旅① | さねたんのストロベリーフィールズ

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元ドルヲタおじさんが最近は旅行やグルメの話をするブログ。ビートルズの話は特にありません。

2000年の春にスペインとイタリアに行った時の話を。


一日目

ロンドン経由の英国航空でマドリードへ。

到着は夜でした。


二日目

スペインの新幹線AVEでセビリアへ。

最近はセビージャ、セビーリャと言うことが多いようだけど地名としてはセビリアの方がしっくり来ます。


駅前でタクシーに乗りベティスのスタジアムに行ってくれと言ったら運転手に苦笑いされた。

駅周辺はセビージャのファンが多い場所だったのです。


残念ながらベティスの相手が何処だったかは覚えていない。

スペインで最もファンが熱狂的と聞いていたけど普通だった。

ちなみにスペインでは全試合で当日券を買えました。


スタジアム


セビリア大聖堂

スペインはフランスやイギリスに比べてヨーロッパらしくなかったんだけど、セビリアは特にそう思った。
何だかアラブっぽいというか、今でもイスラム時代の色が濃いように思いました。

三日目

マラガに移動してマラガの試合を観戦。

ぶっちゃけマラガという町もチームも知らなかったのだが、近くで試合がないか調べたらここがあったので。

客はたくさん入っていたけどとても牧歌的な雰囲気でした。

相手が何処だったかは覚えていない。


スタジアム


四日目

マラガからバスでジブラルタルに行きました。

アフリカが見えた。


後からジブラルタルじゃなくてグラナダのアルハンブラ宮殿に行けばよかったなと思いました。

マラガからバスがあってジブラルタルより近かったみたい。

やっぱスペインと言えばここだよなぁ。

マラガの試合を見なければジブラルタルとアルハンブラ宮殿と両方行けたなとも思いました。


ジブラルタル海峡


五日目

マラガから列車でマドリードに移動。

観光したあとにチャンピオンズリーグのレアル・マドリードVSディナモ・キエフを観戦。

相手が地味だからか半分くらいしか客がいなかった。

この後のバルセロナもイタリアもそうだったけど、常に満員のイングランドやドイツとは違うなと。


サンチャゴ・ベルナベウ


マドリード王宮

六日目

飛行機でバルセロナへ。

マドリードとバルセロナの間には飛行機がたくさん飛んでいていつでも気楽に乗れるのはよかった。


チャンピオンズリーグのバルセロナVSヘルタ・ベルリンを観戦。

客の入りはこちらも半分。

巨大なスタジアムが寂しかった。


カンプノウ


七日目

バルセロナを観光。

いい街でした。

マドリードやセビリアとはかなり違い西欧的で洗練された街でした。

カタルーニャは別の文化圏なんだなと改めて思いました。


サグラダ・ファミリア


グエル公園


カサ・ミラ


パエリアを食べた。


あまり美味しくなかった。

食事だとマドリードの小さな店で食べた豆料理が美味かった。


この日の夜行列車でバルセロナからミラノに向かったのでありました。


イタリア編に続く