もちろん…
必要な場合は検査もしますが、風邪症状があるだけで何でもかんでもお金儲けのためにコロナだコロナだと患者さんの不安をあおり、検査代を稼ごうというのは間違っていると思います
例えばRSウイルスに関する他県の小児科医が作ったyou tube動画を見たことがありますが、その先生は…
「子供の鼻に検査の綿棒を入れるのはかわいそうだから…
なるべくなら検査せずにやっていきましょう」
といってるのですが…
新型コロナ疑いの場合は…
その先生…
やたら検査をしまくっているのです
その本質は子供がかわいそう、愛情もって診てるからではなく…
お金を稼げるから…
RSウイルス感染症の場合は1歳以下や入院患者でないと検査代がとれないので検査をすれば病院売り上げはマイナスになる
新型コロナは検査をすればするだけ売り上げはプラスになる
が…
これは5月31日まで
つまり、「5月31日まではコロナ検査は包括外」だったので、コロナ検査はやればやるだけお金を儲けられる
参考 包括方式
かなり積極的に検査をされていた小児科が…
6月1日からは突然消極的になる
賢い親御さんは
「あれ?前はやたら鼻水でも出ようものなら、むやみやたらにコロナ検査をしていたのに検査しなくなったな…」
と肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか
そこのところを正直に説明されている良心的な小児科も都会には存在します
なかなか正直で尊敬します
信頼に値する先生ですね
以前の「ドラゴン桜2」のブログでも書きましたが…
物事の本質を見極めるということが大切なのです
つまり役人(厚生省)が作ったルールの中で医者が踊らされ、最終的に被害を被るのは…
騙され続ける…
ヘルスリテラシーの低い患者側なのです