ルールを作ってる奴らはなぁ
この状況がおいしいからこういう仕組みにしてんだ!
自分は関係ねーからなんて言ってたら、一生騙されて高い金払わされられつづけるぞ!
なぜ社会はこうなってんのか⁈
だれがどんな意図でこの仕組みを作ったのか⁈
本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ!
長い間、汗水流して必死で誰よりも働いているのにいつまでもなかなか豊かになれない人がいる
一方で夕方には仕事が終わって帰るのに人一倍裕福な暮らしをしている
小学生のころに何が違うのか…
考えていました
そして大人になってそのヒントを書いている本に出合いました
億万長者の秘密をきみに教えよう! (中経出版) ロジャー・ハミルトン著
その時初めて馬車馬は人間になれる。
そのためには勉強するしかねえんだ!
勉強ってのはなぁこの国で許された唯一の平等なんだ!
今お前らは運がいい。
今お前らにはこの俺がいる。
どんなにバカで間抜けなやつでも、やる気さえありゃ、東大に合格させてやる!
いいか!
搾取されるだけの人間になりたくなければ、不満ばかり言う人生を送りたくなければ、お前ら勉強しろ!
バカとブスこそ東大に行け‼(by 桜木先生)
容姿は関係ないやろ!と突っ込みたくなりますが、それ以外は桜木先生は正しいことを言っています
自分が高校の3年間は同じ担任の先生で「進路指導の鬼」でした
阿部寛さんが縦に背が高いのに対し、横に広い先生でしたが…
その担任の先生が通常の授業以外に数学や国語のスペシャリストの先生にお願いして我々生徒のために特別授業をやってくれていました
(まさにドラゴン桜と同じことをやってくれていました)
そのころ、SNSもない時代ですので全国にはたくさんのライバルがいることを知りません。
担任の先生から
「井の中の蛙になるな! 世の中には頭がいいやつがごまんといる!」
ということをさんざん聞かされてきました。
自分の高校3年間は睡眠時間は毎日3~4時間で医者になるという目標をもって勉強していました
現代の子のように中学受験も知らず地元の公立中学でバスケやって、のほほんと高校に入ったのですから、他の進学校の高校生とはハンディがあります
なので大慌てで進学校の生徒との間を詰めていかなければなりません
でも、よく考えればたった高校の3年間です
「3年間、死ぬ気で頑張れば人生が変わる」と信じてやりました
ほんとうに勉強を頑張って、いい点とって、合格出来たら、貧しかろうが、家が小さかろうが上に行ける!
なんだか取りつかれたように勉強していました
東大へ行く人などはみなそうなんでしょうけど
ということは、正しいやり方で人一倍努力すれば結果はついてくるということです
つづく…