最近では市町村自治体などでも様々な工夫がなされており、ポイント制にして、歩くことにポイントをつけたり、健康診断に行ったり健康セミナーに参加したりするとポイントが付いたりなど工夫されている
そしてそのポイントを図書券や温泉の入館券、ドリンクサービスなど様々なポイント利用法が考えられている
また民間企業などでも楽天ヘルスケアなどでもポイント制になっておりポイントがたまるとそれを利用することができるようになっている
そのうち、市町村がスマートウォッチなどを高齢者に配布して高齢者にはいつもスマートウォッチをつけていただく
歩数や心拍などの情報を得られるのでそれをもとに健康指導や孤独死をなくすことができることができるかもしれない
また認知症の方であればGPSを使えばすぐに場所を知ることができる
さらにスマートウォッチをつけて歩いた歩数をポイントにかえ、市町村のスーパーや施設の利用権などかえることができればさらに良い
さらにさらに家を出たがらない人には少し前にはやっていたポケモンゴーなどのように町内の様々な名所、例えば〇〇神社や△△公園などに今日はこんなキャラクターがいて、それをゲットするとさらにボーナスポイントがもらえたりなどするとやる気が出て歩数もアップするかもしれない
とにかく高齢者を家から出さなければならない
大切なのは病気になって動けなくなって病院で過ごすよりも、自宅で健康で過ごせる時間を増やすことが大事
そのことにより病気の治療にかかる高額の医療費より、予防に使う費用の方が安くすみ、ひいては医療費の大幅削減につながる
治療の時代から大きく「予防の時代」に振り切らなければならない時が来ている
我々も大きな意識改革が必要になってくる