これまでブログを書いてきて多くの方が気づいてきたと思います
このブログは何のために書かれているのか…
大きく2つの目的があります
一つは患者さん、一つは医療関係者に対してです
1) 患者さんの医療リテラシーを上げ、より正しい情報を得て賢くなっていただき不必要に病院へ行かなくてすむようにしたい
2) 医療情報をアウトプットして医療関係者に役に立つ情報を発信していく
(だいたいこういうブログを書くと悪意をもって私のブログを見ている人が一定数いることも知っていますが、それ以上に役に立つ情報を発信し愛媛の医療レベルを上げていく)
おそらく多くの特に愛媛県耳鼻科の医療関係者も見ていただいていると思いますので是非とも良いものを広め愛媛の医療レベルを上げたいという思いがあります
えらそうにと思われても結構です
何も動かず何かにチャレンジする人間に対して後ろ指をさしたり、人の失敗を酒の肴に晩酌しているような人間は多分一生私と交わることはないでしょう
私は何もせずに今の状況に安住し、その場にとどまることを最も嫌います
現状をおかしいと思って生きています
何かもう少し、もう少しでいいのでよくなることはないか?
当たり前だと思っていた常識が明日には非常識になっています
この自分の性格はおそらく変えられません
話は戻りますが、私はNIOX VEROが世に登場してからおそらく誰よりも検査を行ってきたかもしれません
その中で多くの知見があり勉強もさせていただきました
でさらに学びを得るために現在、日本喘息学会会員にもなり今度は令和6年7月13.14日に日本喘息学会にも参加予定です
楽しみで仕方ありません
あたらしい知見や役に立つ情報があれば患者さんや医療関係者に向け情報発信をしていきたいと思います
余談ですが…
呼気NOを測定し始めたころ、レセプト審査ですべての検査が査定され帰ってきました
以前ブログで書いた支払基金です
「この検査は認めません」と
こちらとしても保険診療に基づいた正しい検査をしているので、呼気NO測定の役割や意義について論文やデータを資料として添付し送り返し、ようやく認めてもらいました
これも医療の縦割りの問題なのでしょうか
他科領域に関する検査は知らんということなのでしょうか
なら審査員は不要でAIに任せればいいのにと思いますが…
あんまり書くときりがないのでこの辺で…