あるテレビで言われていて共感したことです。

(あくまで私個人の感想です)

 

ある経営者が父親から言われた言葉、それは、経営者が避けるべき3Gという内容。

 

「ギャンブル(G)と外車(G)とゴルフ(G)」だそうです。

あくまでも私自身の思いですので皆さんは気になさらないでくださいえーん

 

まず、ギャンブル(G)は依存症を生じさせますガーン

 

昨今、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の元専属通訳の水原一平氏の話題がマスコミで大きく取り上げられていましたが…

水原一平氏は自身のことをギャンブル依存症であると真顔

(アメリカでは州によってスポーツ賭博が合法的に認められているので容易に賭け事ができる環境にあるのです)

 

大王製紙の御曹司、井川意高氏もカジノにはまりグループ会社から不正に資金を流用し特別背任罪で逮捕されたという事件もありましたネガティブ

 

ギャンブル依存症は脳の働きに大きく関連しており、その脳内では…

 

1)ドーパミンの異常分泌:

ギャンブル行為の最中、ドーパミンという神経伝達物質が異常に分泌され、興奮を引き起こします。この興奮感は、ギャンブル依存症者にとって魅力的であり、ギャンブルを続ける要因となります。

2)セロトニンの低下:

ギャンブル依存症者は、セロトニンという神経伝達物質の分泌が低下していることがあります。セロトニンは行動を抑制する役割を果たすため、その低下はギャンブル行為の制御を難しくします。

3)脳の一部の活動低下:

ギャンブル依存症患者の脳の一部である背外側前頭前野と内側前頭前野の結合が弱いことが報告されています。これはリスクの取り方の柔軟性に影響を与え、治療法の開発に向けた理解を深めています。

4)エンドルフィンとコルチゾールの変化:

ギャンブル依存症者の脳内では、興奮を高めるエンドルフィンと興奮を鎮めるコルチゾールのバランスが変化していることがあります。

 

などなど科学的なメカニズムはわかっているのですが、ギャンブル依存症は病気ですのでしかるべき治療が必要になりますびっくり

一番の治療はまずは近寄らないことなのですがグラサングラサングラサン

つづく…