インフルエンザA型とB型の違いは？

  1. A型インフルエンザ:

    • 感染源: 人間だけでなく、鳥類などの動物にも感染します。
    • 特徴:
      • 100種類以上の亜型があり、シーズンごとに変化します。
      • 性質が変わりやすく、免疫ができても別のA型に感染する可能性があります。
      • 症状は高熱、のどの痛み、関節痛、筋肉痛などが一般的です。
    • 流行時期: 通常、A型が先に流行し、12月から翌3月にピークを迎えます。

  2. B型インフルエンザ:

    • 感染源: 人間にのみ感染します。
    • 特徴:
      • 種類が少なく、性質があまり変わりません。
      • 胃腸の症状がより顕著に現れることがあります。
      • 熱が高く出ないことも多いため、注意が必要です。
    • 流行時期: A型に比べて遅く、2〜3月にピークを迎えます。
今シーズンは最初A型（A香港型）が流行し、次にA型（2009pdm）が流行。そして現在はB型（ビクトリア系統）が主流となっており、ここ数年インフルエンザの流行がみられていなかったため免疫を持っていない人が多かったためかA型（A香港型）→A型（2009pdm）→B型（ビクトリア系統）と３回インフルエンザに罹患された患者さんもいましたえーん
 
インフルエンザは発熱や全身倦怠感が強く、私も数年前にA型に罹患した際には夜間、布団に入り寝ようとするものの寒気が強く寝られず、布団乾燥機を布団に入れやけどしないように暖気を送りながら休んでいました（マネしないでくださいショボーン）。
それくらいつらかったということですガーン
 
体調管理には十分お気を付けください予防