日本の名レース! 1995年 新鋭リーグ戦競走 第6戦プリンスロード95 尼崎センタープール
この時期になって思い出すのは1995年の6月に尼崎で行われた新鋭リーグだ。この年の総理大臣杯と笹川賞とSGを連覇してきた当時ヒーロー服部幸男が、格下の新鋭戦に参戦してきたのである。ニューヒーローの参戦で注目のシリーズとなった。当時の日刊ゲンダイのシリーズ展望には服部より関東の新星の美剣士、山崎智也がシリーズを斬って斬って斬りまくると予想していた。けどふたを開けてみると服部が予選道中をピンラッシュで決め、破竹の7連勝で優勝戦に乗ってきた。最終日のスポーツ紙5紙は全紙服部が本命だった。優勝戦はもちろん服部が1号艇だったが意表を突いて後藤浩インを取った。仕方なく服部は2コースになった。でも来るなら来いで、いざレースがスタートすると2コースをカドにして差し切って堂々のV。結局、服部幸男の破竹の8連勝の完全Vだった。SG連覇にV量産!艇界のニューフロンテイア!服部幸男!!と当時、内田アナが絶叫していた!!!服部で始まり服部で終わったシリーズだった。僕にとっては実にショッキングなレースだったし感動した。競馬と同様ボートレースも一生関わって行きたいと悟った瞬間でもあった。そう思いまだ夕日がぎらついていたセンタープールを後にしたのであった。