リスを食べました。
え!食べられるの?!!?
と、思われるかもしれません。
ましてやゲテモノでは全くないの。
リスを食すにいたるには、深いわけがありまして。
明治北海道を舞台に、アイヌ文化に深く触れた『ゴールデンカムイ』という漫画があります。
なんと、大英博物館の漫画展でキービジュアルに選ばれた作品でもあります。
すごく面白い作品なんですよ。
登場人物にめっちゃクセがありますが(笑)
その中で、主人公であるアイヌの少女が仲間とリスを鍋にして食べる場面があります。
私はリス、というと動物園や、山で見かけたかわいいリスを思い浮かべます。
でも、アイヌの少女にとっては、山の恵みであり、貴重なタンパク源。
アイヌ語で”オハウ”という鍋にするのですが、すごくおいしそうなんです。
コロナの影響で、たまたまリスを提供していたお店が通販を始めたらしく
アイヌ文化に触れる良い機会だと、さっそく注文しました(^▽^)
この肉団子がリス肉。
ケモノ臭さが苦手なので、恐る恐る口にしてみると・・・
うまいっっ!!!!!
これはおいしい!
味が濃くて、木の実のような風味。
まさかリスがこんなにおいしいとは。
機会があればまた食べたい。
アイヌの方々は、羆も食べていたそうですね。
食べてみたいなあ。
『ゴールデンカムイ』
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それでは今日はこのへんで。
ではでは~。
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