第一子誕生後、私は1カ月ほど実家に里帰りした。
そのときは「毒親」なんて言葉も知らず、ましてや自分の親がそれに当てはまるとは思ってもみなかった。
私は独身の頃から、どこか自分の親に対して遠慮していたし、とても気を遣っていた。だから1カ月お世話になるということで、ありがたいという気持ちでいっぱいだった。今にして思えば、親だから甘えられるという気持ちが友人たちにはあるようだが、私はその逆で、「親だから他人以上に気を遣っていた」ように思う。
自宅と実家は2キロ程の距離だったので、旦那も仕事後に実家に寄って、母が用意した食事を食べて赤ちゃんの顔を見て帰るというルーティンになっていた。
もちろん、旦那にどうしたいかあらかじめ聞いており、彼が実家でごはんを食べたいというのでそのような形になった。
ある日、義母から自宅に電話がかかってきた。母が出て、しばらく話して受話器を置いた。何やら憤慨している![]()
![]()
![]()
「旦那くんがね、うちでごはんを食べるのをやめます、って義母さんが言ってきたよ。ストレスになるからって。どういうこと
嫌なら自分で言えよって話だよね」と。
私はわけがわからず、夜、その日は来なかった夫と電話で話した。
私「私の実家で夕食を食べるのをやめるって聞いたよ。それは全然いいんだけど、急にどうしたの?」
夫「ずっとストレスだったんだよ。小鉢がたくさんあってどれをとっていいか分からないんだよ」
(それぞれのおかずを小鉢で人数分用意しているので、一つずつとっていくスタイル)
私![]()
![]()
「聞けばよかったのに。私に。」
夫「それもストレスだよ」
私「そんなにストレスだったなんて知らなかったよ。でも、どうして直接食べるのをやめるって言ってくれなかったの?」
夫「言える雰囲気じゃないだろ
毎日行くのが当たり前って感じになっているしさ、もう勘弁してくれよ」
とのことでした。
小鉢はいろんな柄の皿があるので、アスペの特質上?どれをとってよいのかその区別が難しかったのか?と今は察するのだけど、当時は、「はっ
小鉢がストレス![]()
どういうこと
」って意味不明。
しかも、勘弁してくれって言われる立場なの
私。彼の気持ちを察しなかった私が悪いのか
ひとり赤ちゃんの世話を頑張っているのに、何それ
って、泣けてきた![]()
しかも、それを義母に言わせるって![]()
私にでなくて義母から母ですからね![]()
その後どうなるか?っていう想像力の欠如が甚だしい。
親子そろってな![]()
口があるんだから、伝えようとすればいいのに。さてはその口は飾りだな!?
本当にこのひと、想像力がないだけでなく、自分から問題解決に動かないんだな、とびっくりした出来事ですわ。こんな大人いるんだな!しかもそれがパートナーっていう悲劇、一周回ってもう喜劇![]()
