神奈川県動物愛護センターにいってきました! | NPO法人 ざま野良猫を増やさない会

NPO法人 ざま野良猫を増やさない会

神奈川県座間市をメインに地域猫活動の推進と保護譲渡活動を行っています。

みなさま ざまねこへようこそ♪

 

花粉症で鼻をかみすぎて中耳炎になり目をこすりすぎて結膜炎になり、慌てて耳鼻科に駆け込んだメンバーFです。とほほ。  ようやくお見せできる顔になってきました(笑) 

みなさまも寒暖差の激しいこの季節 どうぞご自愛くださいね!  そして花粉の季節を乗り切りましょう!!

 

 

本日は、ざまねこメンバー 神奈川県動物愛護センターに初上陸!のご報告です。

 

実は・・・・ざまねこ今年度は愛護センターの登録ボランティアになり、収容されている猫たちを里親さまにつなげていく活動も行っていくことになりました!

もちろん座間市内のTNRもガンガン行っていきます。  1匹でも猫たちを里親さまへ導けるように 幸せな猫を増やしていけるよう市内の活動も行っていきます!

 

当日は事務局MとメンバーF号に別れての現地集合でした。2台とも迷子になりかけましたが、無事に到着いたしました!

駐車場にはニワトリがいました。  ニワトリも飼育放棄されてしまうのですね・・・・・。

 

亀やモルモット インコやうさぎ 犬猫だけではなく様々な動物がセンターに持ち込まれてしまっていました。

 

受付にはたくさんの著名人のサインがありました。

そして2階に行ってまず目につくのが

 

 

トイレにハイテク機能を施されているお部屋。ショールームみたいですね。  

 

実はここにいる子たちは 先日 多頭飼育崩壊から保護された子「モンちゃん」と「ノッテ」のファミリーです。 

ものすごい栄養状態が悪かったので、通常の成長の大きさの半分ほどの大きさしかなくみんなほっそりしていました。 ここにきて少しづつ元気を取り戻して 里親さまも決まった子もいました! みんな幸せになるんだよ~!!

 

 

ベランダから飼育部屋をぐるっと1周しながら見学できます。

猫のエリアには 窓にプロフィールが書いてありました。 窓に寄ってきてくれる子もいましたよ♪

そしてワンコのエリア。少なくてホッとしましたが、いるにはいる・・・・・。みんなシニア世代のワンコ。

どうして最期まで一緒に過ごしてあげないのでしょう。やむにやまれぬ何かがあったのでしょうか‥。

黒柴さんが猫のようにずっと甘えた声で鳴いていました。  職員さんがきたのがわかったのでしょう。でも職員さんもみんなのお世話があるのでなかなか黒柴さんのとこまでこれません。合間をぬって黒柴さんの鼻先にチョンと手を触れて声をかけてくれました。  黒柴さんはそれだけで鳴きやんで我慢して寝床に戻っていったのでした。 

 

もっともっと甘えたいはずなのに。 こんなきれいな施設とは言え やはり自分だけの飼い主さんがいることがその子にとって一番の幸せですよね。    どうかどうか里親さまがみつかりますように。幸せな余生がおくれますようにと願わずにはいられないできごとでした。

 

 

 

かわいらしいポップがあちこちにたくさんあって 一匹一匹のプロフィールも丁寧に書かれていました。職員さん方の努力がみられますね♪ 

一人でもこの施設があることを知ってくださることを。 そして保護犬保護猫を迎える選択をしてくださる方がいますように。

 

帰りに愛護センターツアーの写真を撮ろうと事務局Mがカメラを構えたら

 

「撮りますよ~」とさわやかに声をかけてくださった方が実は多頭飼育崩壊をなくそうと活動をなさっているものすごいお方だったこと!!    聞き覚えのあるお声にもしかしてとお聞きしてみたらピンポンでした。

「ざまねこさん! 連絡しようと思っていたのよ~よかったわここで会えて~」と言って下さり一同びっくり!事務局Mと電話越しのみだったので初めてお目にかかったのでした。声をかけて下さりありがとうございました。

 

一般社団法人 多頭飼育崩壊インターベンション

 

 

 

 

 

 

みんなで団結して不幸な猫をなくしていこうとさらに心に強く思った一日でした。

 

 

メンバーFがお送りいたしました!