つい最近になって両刃カミソリデビューをしたばかりなのに、つい調子に乗ってRAZOROCK SLOCを購入してしまいましたてへぺろ



 RAZOROCKはカナダのメーカーで、高価格帯の商品はカナダ製、安価な商品は中国製らしく、これはハンドルはカナダ製、ヘッドは中国製の中間グレードの扱いらしいですカナダ 中国

(付属の刃はトルコ製🇹🇷)


 Edwin Jagger DE89と列べてみるとヘッド部分の形状がぜんぜん違いますね。

 SLOCのヘッド部分は櫛状になっていて、潤滑用の石鹸などがそこに溜まることで他の製品よりもスムーズに剃れるそうですうずまき



 刃を装着した状態でDE89と比較してみると、ぜんぜん構造が違うのが分かりますびっくり

 DE89に刃を装着するとこんな感じで、刃の下に少し隙間ができます。


 一方、SLOCは隙間はできませんが、パッと見だと刃がだいぶ飛び出しているように見えますガーン


 また、SLOCはオープンコムと言って刃の下に櫛状の隙間があります。

 一般的にこの隙間のないクローズコムのほうが肌当たりがマイルドで、オープンコムは肌への攻撃性が激しいとされていますが、このRAZOROCK SLOCは見た目に反してマイルドな剃り心地で肌に優しいそうです照れ



 それとこのローレット加工されたハンドルは秀逸で、しっかりエッヂが立っているお陰で濡れた手で掴んでも全く滑りませんグッ
 ちなみにヘッドは亜鉛合金製ですが、このハンドルはステンレス製らしいです。


 前置きが長くなりましたが、刃を付けて実際に使ってみたところ、確かに肌当たりはマイルドですし、確かに滑りも良いと感じますし、使用したあとに肌がヒリヒリすることも無なく、本当に肌に優しいみたいです照れ

 なんと言いますか、一般的なカートリッジ式の安全カミソリや電気シェーバーより肌に優しいのは間違いないですグッ

 一方でしっかり深剃りしようとすると、何度も刃を当てないといけないので、このあたりは肌への優しさとトレードオフの関係なのでしょうねてんびん座


 今回はダイソーで購入したDORCOとエジプト製のLordの刃で試しましたが、組み合わせる刃にもよって印象は替ると思うので、いろんなメーカーの刃と組み合わせて自分なりの最善の組み合わせを探っていきたいと思いますウインク

 それとRAZOROCKの製品はヘッド部分単体でも販売されていて、ヘッドを交換して使うこともできるみたいなので、そういう使い方も検討してみようと思います。