今日3月14日はらじおんぱの日でした

 

☆radikoでは聞きのがしても

1週間以内は聴くことができます!

 

ぜひ1度聴いてください!

 

 

 

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アルバムのリリースと確定申告という大きなプロジェクトを終え、気がついたら3月も半ばに差し掛かりました。

時の経つのは早いものですね。

 

ここからは、一人でも多くの方に聞いていただけるよう努力あるのみです。

 

また、今週はゲストに歌手のkenjiroさんをお迎えして、「歌手道」を貫く、その生き様にも触れました。

 

というわけで、

今週も穏やかに嫋やかにお届けすることができました。

 

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「缶コーヒー / 岡崎泰正」(Live On Pa !より)

 

昨年8月28日に開催されたコンサート「岡崎泰正の届け生唄Live On Pa !」を基に、追加録音などで、再構成されたアルバム「Live On Pa !」が2024.3.9にリリースされました。

 

音の編集(ミックス、マスタリング)は早々に終わっていたのですが、ジャケットの作成を自分でやったため、思いがけず時間がかかってしまい、何度かリリース予定日がずれ込みながらようやく発売に至りました。

 

大変な作業でしたが、完成品が届いたらやはり嬉しいもので、感動で溢れました。

 

デジタルミュージック、音楽のダウンロード販売が主流で、「CD」という存在が、なくなりつつある現状ですが、形あるものにありがたみを覚える僕は、やはりこのような作品発表方法を選択してしまいます。

 

 

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BASEというネット通販サイトの中に「yQ records」というショップを立ち上げました。

そちらから購入可能です!

 

 

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さて、今作品は僕の過去のオリジナル曲を8名のミュージシャンと共に作り直し、それをライブで演奏したものを収録しました。

 

自称シンガーソングライターの僕ですが、番組では、過去の名曲のカバー、紹介がメインですが、一応(笑)自分のオリジナルは、そこそこあります。

 

ただ、世の中にある名曲と並べた時に、少し負い目を感じて、遠慮してしまうところがあるので、あまり披露する機会がありませんでした(笑)

 

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元来、僕が音楽家を志すきっかけは、中学生の時に観た長渕剛さんのコンサートでした。

大阪城ホールでのコンサートでしたが、奇跡的に前から10列目のほぼ真正面の席で観ることができました。

 

コンサートの終盤に、演奏の途中でしたが、ふと後ろを振り返ったのです。

 

すると、席の位置関係から、会場全体が見渡せ、1万人の観客の姿が一望できました。

 

みんな夢中で歌っていました。

涙を流しながら歌う人も多く観ました。

 

そしてその視線の先には長渕さんがいらっしゃる…

 

うまく言えないのですが、楽曲がたくさんの方に「共有」されていること

作家冥利というのか、この作品を作った人は、なんと幸せなんだろう

 

そこに得体の知れない感動を覚え、身震いしました。

 

そして、僕も

「こんな楽曲を作りたい」

と思ったのが、音楽活動の原点です。

 

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その衝動は、しかし忘れてしまうこともあるのですが、随分後になり、ポールマッカートニーの2002年の来日公演に行った時に、今度は世界規模での「共有」を目の当たりにしました。

 

しかもビートルズ、ウィングスの世界的ヒット曲満載でしたので、「レットイットビー」「ヘイジュード」など、3万人の観客がほぼ全曲を

口ずさみ、時には大合唱となるその光景に、

 

そうだ僕はこれをやりたかったんだ…

 

と初期衝動を思い出しました。

 

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しかし、現実を生きてゆかねばならず、

 

自分の為し得たいことは、後回しにすることで

日々をなんとか乗り切ってここまでやってきました。

 

そんな折、”自分のアルバムを作れ!”と背中を押してくださる方々に出会い、コロナ禍という、ただならぬ、ねじれた時空の中、”今しかない”と腹を括り、今回のライブレコーディングプロジェクトに挑みました。

 

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出来上がったアルバムを手にした時に、初期衝動が、ふつふつと蘇りました。

 

一人でも多くの方に、僕の楽曲が浸透し、ライブで「共有」したい…

 

今はそんな思いで一杯です

 

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僕の作品の中で、数少ない「ららら〜」と一緒に歌える曲が「缶コーヒー」です。

 

またいつかライブで一緒に歌いましょう。

 

あるいは、ラジオでかかった時は、口ずさんでください!

 

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さて、今回は歌手のKenjiroさんをゲストに迎えての後半となりました。

 

Kenjiro 公式WEB SITE

 

テイチク Kenjiro ページ

 

 

Kenjiroのブログ

 

 

ご本人も公表されているので書きますが、僕と同年齢です。

 

同じ音楽の道ながら、全く違う生き様に感じたことが、僕にとってはとても興味深く、つい根掘り葉掘りと尋ねてしまいました。

 

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僕は、上記の経緯の如く、サッカーで言う「ゴール」をその都度動かしながら、その時々の状況に合わせて、「ゆらぎ」の中で生きてきました。

 

片や、Kenjiroさんは、お母さんとの約束を果たすために、社会人のキャリアも一旦置いて、その後は一心不乱に「歌手道」を歩まれています。

 

そして、風貌も実に落ち着き払っていて、迷いがなく、清々しいのです。

 

僕は全くの逆です(笑)

 

 

こういう自分勝手な比較は失礼に当たるかも知れませんが、違うタイプの生き様から、学びを得ることもあり、僕とってはとてもありがたい出会いでした。

 

快く受け答えいただいたKenjoroさんにも感謝です!

 

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「海鳥の宿 / Kenjiro」

 

「カモメ」などの海鳥は、哀しみを描く楽曲でしばしば登場します。確かにあの”鳴き声”を聴くと、傷が癒えてゆく気がするのも確かです。

 

シャンソンで唄われる「カモメ」では、「海で亡くなった水夫たちの生まれ変わり」と表現されているように、心の痛手や傷と、相通ずるのかも知れません。

 

 

「海鳥の宿」では、自分が身を引くことで、大切な愛しい女性が幸せになるならば、悲しみも背負って生きてゆく…

そんな「漢」の姿が、描かれています。

 

作詞は田久保真見さん。作曲は杉本真人さん。

 

歌詞で描かれた、「心の痛手」が、杉本メロディーで、より哀愁が滲みます。

 

 

そして、Kenjiroさんの安定した歌唱力と、大袈裟にならない飄々とした表現力が、物静かに愛を閉じる、その哀しみ、苦味を浮き立たせています。

 

 

この楽曲もまた、多くの方に「共有」されることをながっています!

 

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《よりぬき らじおんぱ》

 

過去の番組内の生演奏動画をyoutubeにアップロードしています。

 

2023.11.2放送分「魅せられて / ジュディ・オング」

 

 

2023.7.27 放送分「君と透明(岡崎泰正)」

 

2022.4.14 放送分「ふれあい /中村雅俊」

 

 

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僕のオリジナル曲で構成した、8/28の「岡崎泰正の届け生唄 Live On Pa!」の切り取り動画が、三村正さんのチャンネルに5曲上がっています。

 

ご興味のある方はぜひチェックして下さいね。

 

 

 

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引き続きメッセージやリクエストお待ちしています!

 

 

ではまた次回!

 

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近々の出没情報はこちらをご参照ください!

 

 

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