今日2月1日はらじおんぱの日でした

 

☆radikoでは聞きのがしても

1週間以内は聴くことができます!

 

ぜひ1度聴いてください!

 

 

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2022年の2月3日に始まったこの番組も、丸2年を迎えました。

ラジオパーソナリティー未経験の人間が、手探りで、おろおろしながらここまでたどり着けたのも、ひとえに、リスナーの方々の声援、スタッフの方々のお力添えがあってのこと、大変感謝しております。

 

今回は、過去のゲスト出演の方々の思い出とともにこの2年を振り返りました。

 

というわけで、

今週も穏やかに嫋やかにお届けすることができました。

 

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ゲストを月に一回、定期的に迎え始めたのは昨年の2月でした。それ以前は不定期ながら、人形劇団クラルテより高平和子さん、茨木新平さん、歌手のみちごえゆうさん、レゲエシンガーのTeddy K Rooney (テディーケイルーニー)さんをお招きしました。

 

その後の、ラインナップです。

 

2023年

2月 小野 剛蔵さん(クラシックギター)

3月 なかのかつきさん(ラテン弾き語り)

3月 橋詰 智章さん(オカリナ、リコーダー)

4月 石橋 千絵さん(バイオリン)

5月 かとうかなこさん(アコーディオン)

6月 西村 幸太郎さん(ギター弾き語り)

7月 北野 淳さん(ボーカル、鍵盤ハーモニカ)

8月 遠藤 真理子さん(サックス)

8月 上沼 健二さん(けんけん)(パーカッション)

10月 儀間 太久実さん(口笛)

12月 松阪 健さん(イリアン・パイプス、イングリッシュ・コンサーティナー、ティン・ホイッスル)

 

2024年

1月 BAN-RIさん(シャンソン歌手)、安井レオンさん(ピアノ)

 

放送では各回の特徴を手短ですが、ざっと紹介しました。

 

こうして振り返ると、楽器やジャンルなどバラエティー豊かですね。

 

また皆さんのトークも愉しく、音楽を始めるきっかけや、ご自身の音楽へのこだわりなど、お話いただき刺激を受けました。

 

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「ラグリマ / F.ターレガ」ギター 小野剛蔵 音源より

 

ゲストの方には、無理強いをして、生演奏を残していただきました。

 

たくさんの名演がありましたが、その中から厳選して、小野剛蔵さんの「ラグリマ」をアンコールでおかけしました。

 

僕のギターの師匠である小野剛蔵先生からは、ギターを歌わせる、楽器の音色にこだわる、僕も今だに胸に抱いている、そんなポリシーを教わりました。

 

ギターの小品ですが、醍醐味がぎっしり詰まった楽曲であり、この放送での師匠の演奏は、いつも以上に神懸かっていました。

 

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「Southern Rag / Blind Brake」音源より

 

ゲスト回想から、ギターの話に流れました。

 

楽曲との出逢い方は様々で、僕自身のアンテナに直接引っ掛かることもありますが、ギター教室の生徒さんが持ってこられる楽曲に衝撃を受けることもあります。

 

ブルースギターの名手"有山じゅんじ"さんを学びたい、という方が現れ、僕もじっくりとコピー、採譜に取りかかりました。

 その巧さに驚きながら、これはラグタイムギターだと気づき、さらにルーツを遡ると"ブラインド・ブレイク"にたどり着きました。

 

1920年代に活躍した盲目のギタリストですが、もうその演奏たるや、ひれ伏すしかないほど、正確無比で、その場に居る人全てを踊らせてしまいそうな強烈なグルーブがあり、およそ100年前の技術とは思えない完成度の高い演奏がそこにあったのです。

 

ラグタイムの詳しい情報は、こちらに譲りますが、本来ピアノで左手と右手で分業されていたそれぞれのフレーズをギターの右手のみで置き換えてしまった、「ラグタイムギター」の祖。

 

今回はその時代に、80トラックほど残した作品の中から厳選して、テンポ感のある「Southern Rag」をおかけしました。

 

あかん、

ギター弾く気が無くなってしまう((((;゚Д゚))))

 

しかも唄ってはるし😭

 

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さて、そんなギターに絆(ほだ)された僕ですが、個人的にギター教室も開いています。

 

特に入門時における、挫折のないギターメソッドを作り、実践しています。

 

いずれはホームページなども開設して、大きく展開しようと思っていますが、ご興味のある方は、

こちらからお問い合わせください

 

okzkysms@gmail.com

 

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「ケ・サラ」

 

小野剛蔵先生にギターの手ほどきを受け、そこからギターを抱えて40年近く立ちました。

 

僕は、ギターのアレンジ、演奏にもこだわった弾き語りスタイルが好きで、今だにそれを貫いています。

 

中学生でギターと出逢い、、クラブにも入らず、夏休みは起きている間ずっとギターを弾き、また曲作りと弾き語り、クラシックギターに夢中になりました。

 

高校時代は、仲間とバンドを組んでエレキやベースも弾いていました。

 

今もまだ飽きることなくギターを弾いていて、人生の伴侶のような存在です。

 

「ケ・サラ」というシャンソン、カンツォーネで歌われる曲の歌詞に「私たちの人生は涙とギター道連れにして 夢見ていればいいのさ」というフレーズがあり、"僕の歌やんか"と、初めて聞いた時は思ったものです。(笑)

 

おそらくギタリストの方は皆そう思うかも知れませんが…

 

というわけで、最後に、「ケサラ」唄いました。

 

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《よりぬき らじおんぱ》

 

過去の番組内の生演奏動画をyoutubeにアップロードしています。

2023.11.2放送分「魅せられて / ジュディ・オング」

 

 

2023.7.27 放送分「君と透明(岡崎泰正)」

 

 

2022.4.14 放送分「ふれあい /中村雅俊」

 

 

 

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僕のオリジナル曲で構成した、8/28の「岡崎泰正の届け生唄 Live On Pa!」の切り取り動画が、三村正さんのチャンネルに5曲上がっています。

 

ご興味のある方はぜひチェックして下さいね。

 

 

 

 

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引き続きメッセージやリクエストお待ちしています!

 

 

 

 

ではまた次回!

 

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近々の出没情報はこちらをご参照ください!

 

 

 

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