どノーマルのグロムをチェックがてら工具をあててみたのですが
とにかくオーバートルクでボルトやナットが締め付けてありますね。
スイングアームピボット
前後のアクスルシャフト
ステムのフォーククランプ
ここの締め付け具合でフォークの動きが変わります。
ん...どこも、だいたい規定トルク+90°って感じですね。
あとスロットルスリーブやクラッチワイヤーなどは給油無のからっからでした。
で、フォークを動かしてみるとかなりスコスコとストロークします。リヤとのバランスを見てもフロントさすが圧倒的にやわらかい。
乗車1Ｇで半分以上沈み込んでいます。体重はけっこう重い方ですが、これはなんとかしないと。。
殿様ポジションが気に入らないので、ついでにハンドル交換。これで少しはフロントに荷重がかかりそう。
レバーも転倒対策しときました。
お客様からグロム用のアップマフラーをレンタルしていただきました。後々のカスタムで使わせていただきます。しかしＪＣ61用なのでウインカーに当たるのとインナーフェンダーを加工しないとパイプの通るスペースが無いようです。
リヤのフェンダーとキャリヤを外してみました。これだけでもかっこよく感じます。
次回はノーマルのグロム（ＭＳＸ）をシャーシダイナモで測定してみようと思います(^○^)
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