ゆるキャン△に影響されて、日帰り焚火キャンプを始めました。

 

せっかく離島に移住したのに、今までアウトドアにチャレンジしなかったのは、道具を揃えるのにお金が掛かりそうだったから!

 

この記事では、キャンプってお金を掛けないと楽しめないの!?の疑問に体当たりで挑んでいきたいと思っています。

 


改めて簡単に自己紹介

2019年4月末、平成~令和の移り変わりに合わせて福岡県から五島市へ移住しました。

 

五島に移住してからの仕事は個人でメダカの繁殖と販売と手作り雑貨の販売を行っています。

 

バイクが趣味で、数カ月に1回のツーリングが楽しみ。

 

頑張って若く見える写真を選んでいるので、写真よりは実年齢は高いと思います。

 

記事だけ見ていると、理想のアナザーライフを実現した人みたいに見えますが、やっぱり田舎に移住すると収入が減るので生活は大変です。

 

離島と言えども、物価はそれほど安くないので、現実は理想通りにはいかないものです(*ノωノ)

 

それでも、お金で買えない自由や自然に囲まれた生活を手に入れることができたことは、移住の大きなメリットだと考えています。

 

失うものがあれば、相応に得るものがあるって感じかな!?

まさに自由な時間とお金のトレードオフ。

 

この記事を通して、そんなことをみなさまにお伝えできればいいなと思っています。

 


今回選んだキャンプサイト

 

今回は、北風7mの強風だったこともあり、風裏にあたる島の南側の鐙瀬公園に行ってきました。

 

キャンプ2回目でも利用した場所ですが、典型的な溶岩海岸で、五島のシンボル鬼岳の裾野に位置し、THE五島と呼べる風景を楽しむことができるのが魅力です。

 

近くにトイレがあることも安心です。

 

ここは、芝生が綺麗な場所なので、芝生を焦がさないよう細心の注意を払って利用させていただきました。

 

(参考)五島の島旅

 

 

 

夏には磯遊びも楽しめます。

 


今日は大人だけでキャンプ

 

いつもは家族でワイワイ焚火を囲んでいますが、たまにはゆっくり焚火を満喫したい。

 

今日は、ばぁばに子供たちをお願いして、静かな焚火を楽しみにきています。

 

「危ないよ!」ってきょろきょろヒヤヒヤしなくていいから焚火の準備もスムーズ。

 

薪を集めたら、トイレットペーパーにファイヤースターターで着火。

 

トイレットペーパーはかさばらないし、トイレでの使用だけでなく、食器を拭いたり、燃やして着火に活用したり、なんにでも使えるから本当に便利です。

 

トイレットペーパー経由で着火剤に火を移したら、いよいよ焚火台の小枝に点火!

私も随分、火起こしが上達してきました。

 


火がついたらお湯沸かし

 

無事に焚火台に火がついたら、コーヒーを飲むためのお湯を沸かします。

 

なんと言っても、今日は大人のコーヒーキャンプですから。

 

今回もお鍋まではいらないかなと思って、一層構造のボトルでお湯を沸かしています。

 

でも、焚火台がラウンドしているので、ボトルの座りが悪いのが難点。

 

次回までにはトライポッドを買おうかなと検討中です。

 

最近、コスパ重視の趣旨が薄れてる・・・

 

お湯が沸くまで待つのも憩いの時間。

 

と言っても、ソワソワ、ウロウロ、薪を拾っては焚火に放り込んでの繰り返し。

 

遠くに離れたり近くに行ったり。

 

それも、なんかとっても楽しい。

 

大人の大人による大人のための遊び。

 

 

必要な水をそのまま入れて行けるので、コーヒー用のお湯くらいだったら、お鍋よりこのボトルがコンパクトで便利だと思います。

 

 

 


コーヒーのあとはじっくり焚火を楽しむ大人の時間

 

残念ですがコーヒーを飲んでいる写真は撮り忘れました💦

 

コーヒータイムが終わったら、ゆっくり海と炎を眺めながらの、静かな大人の時間を満喫。

海辺の冷たくて澄んだ空気が心地良い。

 

時々強い海風が吹くと、焚火がパチパチと音を立てます。

 

その音色もまた最高の音楽・・・なんて。

 

神奈川にいる頃は、こんなに静かな時間や、独り占めできる自由な空間はありませんでした。

あの頃は慌ただしい日々だったと改めて思い出します。

 

朝7:00前には、田園都市線でギュウギュウ詰めだったなとか、通勤だけで8,000歩は普通に歩いていたなとか・・・

 

五島の時が止まったかのような、ゆったりとした日々。

 

すっかり忘れてたあの頃の生活。

 

旅行もいけなくなったし、自分へのご褒美も買えなくなったけど、この時間が宝物。

 

時間か、お金か、自由か、旅行か、大切なものがハッキリしている方は移住もいいと思います。

 

逆に、はっきり人生の断捨離ができていないと、移住は悩み多き日々かもしれません。

ちょっと悟ったフリしてみたり。。。

 


最後に

 

今日は大人の焚火だったので、記事もビターな感じでしたが、いかがでしたか?

キャンプだけでなく、離島移住について思うことも書いてみました。

 

この記事が、移住やキャンプチャレンジ等、色々ご検討中のみなさまのお役に立てたら嬉しいです。

 

今回も最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

 

まだまだ、手こずってこんな顔もしますが、応援してください。

 


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