9月に入りメダカの産卵も止まり始めましたね。

 

冬場の産卵と、体外光やヒレを伸ばすために、今年も加温飼育を始めることになりました。今までは26℃で固定のヒーターを使用してきましたが、今年は30℃で加温がしたくて手ごろなヒーターを探していましたが、サーモスタットとヒータのセットはなかなか高額で手が出ずにいました。

 

今回はAmazonで見つけた格安の温度調整式ヒーターを購入してみましたので、その使用感をレビューいたします。

 

”私のめだか屋SUNの公式ホームページです”

 

 

ダンナさんのレビュー動画です

 

レビュー

外観と使用イメージ

 

 

今回開封したものです。センターの箱がヒーター!開封すると、こんな感じです。

 

実際にAmazonから到着して開封。箱はしっかりしたもので、へこみ等もなく綺麗でした。そこはAmazon品質ですね。

 

 

電源ケーブルの中心に温度調整のダイヤルがあります。セットしてみるとコンセントから温度調整のユニットまのケーブルが短いので、調整ユニットはすぐ上に置くか、場合によってはぶら下げる格好になるのかなと思います。

 

 

最終的に写真のように大きな容器にヒーターを設置して、湯銭方式で加温しています。

 

機能面

 

ダイヤルは32℃までメモリがふってあります。実際に使ってみると、

①ヒーターは2台買いましたが、2台で1~2℃の温度差がありました。

②ダイヤル設定温度から2~4℃の誤差がありました。

仮に2台のヒーターをA・BとさせていただくとAはメモリの32℃を超えて全開に回し切った状態で水温計の実測で29℃まで加温できました。Bは32℃のメモリで29℃、回し切って30℃まで水温が上昇しました。

 

ヒーターの調整については誤差がある印象ですが(100ℓ容器と23ℓ容器でテストの結果)、当初の目的であった30℃の加温については目的を満たしていますので、お値段を考えると買ってよかったと考えています。

 

詳細は公式ホームページをご参照ください。