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アクセサリー・クレイ・お花・カルトナージュ・刺繍・編み物
ハンドメイド・雑貨ビジネスマーケッターのマツドアケミです。
の続きです
今日は価格の付け方について
具体的にお伝えしていきます
最後に実例をあげるので
覚えていってね
前回もお話ししましたが、
価格の付け方は1種類ではありません。
ハンドメイド作家さんに
よく知られているのは
「原価の3~4倍」
ですが、これだと価格に見合わない
もしくは安すぎるというジャンルの
作家さんもいらっしゃいますよね。
ということで、
「原価の3~4倍」が絶対ではないよ!
ということも知っていただきたくて、
今日はちょっとだけ難しいけれど
専門用語と価格の付け方を
覚えてくださいね。
価格の付け方に必要な要素
- 原価(材料費・梱包費・作業費)
- 手数料(ハンドメイドマーケット/委託によって違う)
- 送料(ネットで販売する場合、自分が持つか/お客さまが持つかで変わる)
まず、原価を出します。
原価計算
例
材料費 500円
作業費 500円
梱包費 100円
_________
原価合計 1100円
価格の付け方①原価から価格を決める
価格のうちの原価の割合から
価格を決める方法です。
原価 ÷ 価格 ×100= 原価率
原価 ÷ 原価率 = 価格
原価率は予め決めておきましょう
アイテムによって変えてもOK!
【原価率30%の場合】
原価 原価率 価格
1100 ÷ 0.3 = 3666円
【原価率40%の場合】
原価 原価率 価格
1100 ÷ 0.4 = 2750円
【原価率50%の場合】
原価 原価率 価格
1100 ÷ 0.5 = 2200円
ここから手数料・送料が引かれた金額が
あなたの利益になります!
価格の付け方②利益から価格を決める
作品を販売して得たい利益
で決める方法です。
原価 ÷(1 - 利益率)= 価格
【利益率50%の場合】
原価 利益率 価格
1100 ÷(1 - 0.5)= 2200円
【利益率60%の場合】
原価 利益率 価格
1100 ÷(1 - 0.6)= 2750円
【利益率70%の場合】
原価 利益率 価格
1100 ÷(1 - 0.7)= 3666円
ここから手数料・送料が引かれた金額が
あなたの利益になります!
まとめ
- 価格の付け方は1つではない
- どの付け方が自分に合っているのか見極めてルールにする
- 算出方法はあくまでも目安(想定価格)
- 利益は一律でなくてOK
- 原価は絶対に割っちゃダメ!
詳しくはインスタライブ
でお話ししますよ〜!
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