こんにちは。
雑貨の仕事塾（R）のマツドアケミです。
昨日は塾生さんたちの個展、グループ展に顔を出してきたのですが、今、＊PUKU＊のゆうもさんが個展を開催している東京・祐天寺にあるアンドフラワーというお店のオーナー・サイトーさんと久しぶりにお会いしました。
こちらは*puku*さんの作品です。猫ちゃんを飼っているので、やっぱり猫ちゃん作品が可愛いですね〜＾＾
私はプードル柄のバッグをオーダーしました
サイトーさんは私がお店をプロデュースしていた時の私の左腕担当。
サイトーさん、お店の数字もちゃんと読めるし、計画も立てられるし、整理整頓も、ディスプレイも
そして何よりも接客がすごい人です。（是非実際にお店に足を運んで、サイトーさんの接客を受けてください！必ず何か買いたくなってしまいます
）
そのサイトーさんがお店を辞めた後、自分のお店を開業する前にマネキンさんとして仕事をしていたそうです。
その時のことを振り返っての話だったのですが、そのまんま書かせていただきますね。
サイトーさんのお話
その時、私は「ラク」な仕事がいいかなと思って、「ラク」そうなお仕事を選びました。
その時間給は1000円。
とりあえずその場所にいて（お仕事もしていますが）時間通りいたらお給料がもらえます。
でもそれが自分にとって猛烈な苦痛で、その時に大事なことに気がつきました。
私は1000円という安い時給をもらって成果が期待されない仕事よりも、1500円、2000円の時給をもらって成果を求められる仕事がしたい！ということを。
＋＋＋＋サイトーさんの話はここまで。
サイトーさんの話を聞いて私は思うことがありました。
値段が高くつけられない、、、
お友達に売っているから今以上の値段をつけることができない、、、。
よくハンドメイド作家さんから聞く言葉です。
でもね、ハンドメイドだから、、、とか、技術がまだまだ足りないから、、、とか
自分が勝手に思い込んでいる自信のなさに対する言い訳で
安い評価をつけているのは自分
それについていつまで気がつかないんだろうって思いましたよ。（久しぶりにクロマツドアケミ降臨！）
結局のところ、自信がないから安い値段しかつけられない。
安い値段でしかつけられないから安いものが好きなお客様しか集められない。
本当にあなたを評価してくれる人は今の３倍４倍５倍になっても買ってくれます。
サイトーさんは言ってました。
自分の安売りをやめました！
サイトーさんは＜素晴らしい接客力＞を自他共の認めているんですね。
だからあえて自分が「ラク」を選んで評価されない仕事が苦痛だったのです。
そして大事なのは自分がそれを選んだからという自分の失敗についても素直に認めていました。
ますますサイトーさん、すごいな〜って思いました。
いつまでも一人で悶々と悩み続けますか？？？
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今日ご紹介した*puku*さんの個展を開催しているアンドフラワーさんのブログはこちらです！
水玉好きのサイトーさんのお店です。
*puku*さんの個展も開催中！
ゴールデンウィークには足を運んでみてくださいね。
雑貨の仕事塾（R）のマツドアケミでした。