今日お伝えしたいことは。。。
ギフトに選ばれるお店作りの極意 vol.1416
売りたいものを売る、の意味
出張の店舗ディスプレイ指導やコンサルティングで、絶対聞くこと。
「売りたいものは何ですか？」
多くのお店で、売りたいものを、きちんと見せていません。
売りたいもの・・・
それは・・・
在庫になってて、不人気で売れないものだ！
笑い話じゃないんですが、ゴールデンゾーンなどにあるものに対して
「これ、本当に売りたいものですか？」
って聞くと
「いやあ、そこにあったほうが華やかに見えるかと思って」
とか、
「入荷したてだから」
はまだよくて
「そこだけ場所空いてたんで、置いてみました」
とか言われるｗ
おいおいおーい！
一番いい位置ぜよ・・・（なぜ竜馬）
で、本当に売りたいもの、なんでもいいから教えてください
っていうと、出てくるのが
大体バックヤードから。
うん・・・
店頭に置いてなかったら売れないよね・・・
「だって・・・置いてても売れなかったんです・・・」
うん・・・工夫が足りなかったか、場所がよくなかったか。
店頭で動きが鈍くなる商品は、たいてい、足元や、目につかないところに置かれがちです。
だから余計に売れなくなる。
負のサイクル。
でもそんな時こそ勇気をもって、目立つ場所においてほしい！！
絶対。
そこでディスプレイとかPOPとか駆使してほしい。
ディスプレイの講師なのに反則って言われるけど、接客もガンバってほしい。
私はディスプレイの講師でもあるけど、コンサルタントでもある。
ので、接客で売れるなら、接客で売ったらいいと思う。
お客様の気持ちなんてあいまい。
感じのいいおねーさんが進めてくれたから、買っちゃおうかなー、なんてざら。
在庫や売れ行きの鈍いものほど、手をかけてあげてくださいね！
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