アッシュ’Sのブログ

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素敵なインテリア空間や快適な住環境を自分で創るヒントにしてほしいです。インテリア&フラワーの癒しに空間を提案。
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さていよいよ試験目前までがきましたね。お疲れ様です。
今までの勉強を思いかえし不安な所をチェックし、できれはノートに書くと落ち着きますよ。もう、ジタバタせず、深呼吸して、あと少し・・・。頑張りましょう。

建築的には鉄よりも木のほうが堅いってホント?

意外ですよね?私も聞いた時にはビックリしました。どういうことかというと、実は鉄には耐火性はなく500℃を超えると強度が半減し、1000℃を超えると耐力がほとんどなくなるので、建物には鉄筋コンクリートとして、コンクリートで火災から鉄を保護したり、鉄骨造では耐火被膜を施す必要があるのだそうです。

それに対して木材は燃えてしまうイメージですが、加工を加えていない無垢の柱等の場合(樹種にもよりますがが)火災時に外部が燃えても深部が炭化してそれ以上燃える事がない・・・という現象が鉄よりも堅い評価となるのだそうです。

木材については樹種や加工方法、乾燥による耐久性などで仕様の適性が著しく異なりますので、木材の特徴と併せて覚えましょう。

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木材についての問題です。
■強度には圧縮、引っ張り、曲げ、せん断強度がある。木材は鋼材のように均質ではなく、品質管理が難しく同じ樹種でも比重や年輪密度、含水率によって強度に違いが生じる為(     )を大きく考慮する必要がある。(語群/安全率 ・ 耐久性 ・ 防腐率)


@(M-70問題)の正解はモデュールでした。
モデュールの語源は古代ギリシャ神殿の各部の寸法が柱の基部の直径(1モデュルス)を基準に比例的に決められていたことに由来するといわれている。





(インテリアコーディネーター合格引き寄せ授業メール)

 
築年数が100年の集合住宅なんて珍しくないのがヨーロッパの常識。新築の方が安いだなんて事も多々あるんだそうですよ!

西洋芸術の本物をヨーロッパで見てほしい!

毎年出題率が上がってくる分野ですから、楽しんで覚えましょう。

19世紀末からの芸術運動は現代にも多大な影響を与えるものであり、ヨーロッパのエネルギーが色々な国で沸き起こるかのような時代です。

国別、デザイナー別、芸術運動別の各特徴を明確にして記憶しましょう。
勿論ビジュアルがおススメです。
今でもヨーロッパの街並みにこの時代の作品が沢山残っています。

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西洋の歴史に関する問題です。
■1970年代に入りパリのポンピドー・センターに見られるようなハイテク建築が作られる一方、機能主義や合理主義建築に対する反発から(       )の動きがみられ、1980年代には国際的な潮流となった。このデザインでは装飾や象徴性の回復が唱えられ、過去のデザインの引用がカラフルに行われた。(語群/ネオクラシズム ・ アールヌーボー ・ ポストモダニズム)


@(M-69問題)の正解は最上階でした。
火を使う室であったとしても、火はフラッシュオーバーという現象で上に上がるものである為
最上階以上に燃える所がないことから、最上階は内装制限の適用にはならないんです。


(インテリアコーディネーター合格引き寄せ授業メール)
 

秋の気配が日に日に強くなり、日中の抜けるような青空や爽やかな風を感じていますか?爽やかさの秘密は湿度が低くなったせいなんです。

日本の風土には湿気が付き物です。

特に夏には湿気の対策次第で不快指数をコントロールしたり、カビの発生を制御することもできるのです。
大切なバック、靴、洋服、家具や壁も天井も、換気の知識をつけてカビから守りましょう。ちなみに私個人は家電の中で一番といっていいくらい除湿機が好きなんです。

ここでは、換気設備についての知識が問われます。
自然に空気を換気させる方法もありますが、調理室やお風呂、トイレや手術室のように機械での換気の補助が必要なケースを第1種換気から理解して覚えておきましょう。

省エネルギーの考え方でできうる自然換気も近年見直されておりますので、グリーンカーテン等の知識と共に要チェックです。

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 環境と設備に関する問題です。
■近年、省エネルギーを追求するため、冬季にウォームビズ、夏季にクールビズを取り入れるオフィスが増えてきている。これはオフィスにおける執務時の(     )を緩和し、室内気流をある程度高めて快適性を維持する必要がある。
(語群/着衣条件 ・ 湿度条件 ・ 有効温度)


@(M-68問題)の正解は左官仕上げでした。水で練った材料を左官技術者が塗る仕上げの方法。近年技術者が減少傾向にある。