木材のポテンシャルは無限大 | アッシュ’Sのブログ

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さていよいよ試験目前までがきましたね。お疲れ様です。
今までの勉強を思いかえし不安な所をチェックし、できれはノートに書くと落ち着きますよ。もう、ジタバタせず、深呼吸して、あと少し・・・。頑張りましょう。

建築的には鉄よりも木のほうが堅いってホント?

意外ですよね?私も聞いた時にはビックリしました。どういうことかというと、実は鉄には耐火性はなく500℃を超えると強度が半減し、1000℃を超えると耐力がほとんどなくなるので、建物には鉄筋コンクリートとして、コンクリートで火災から鉄を保護したり、鉄骨造では耐火被膜を施す必要があるのだそうです。

それに対して木材は燃えてしまうイメージですが、加工を加えていない無垢の柱等の場合(樹種にもよりますがが)火災時に外部が燃えても深部が炭化してそれ以上燃える事がない・・・という現象が鉄よりも堅い評価となるのだそうです。

木材については樹種や加工方法、乾燥による耐久性などで仕様の適性が著しく異なりますので、木材の特徴と併せて覚えましょう。

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木材についての問題です。
■強度には圧縮、引っ張り、曲げ、せん断強度がある。木材は鋼材のように均質ではなく、品質管理が難しく同じ樹種でも比重や年輪密度、含水率によって強度に違いが生じる為(     )を大きく考慮する必要がある。(語群/安全率 ・ 耐久性 ・ 防腐率)


@(M-70問題)の正解はモデュールでした。
モデュールの語源は古代ギリシャ神殿の各部の寸法が柱の基部の直径(1モデュルス)を基準に比例的に決められていたことに由来するといわれている。