今回は、ハーブ系や有機野菜畑系を読みました
ハーブは何種類かそだてていますが、いまいち
料理に活かせてないので、レシピが載っている
ものを選んできました。
「育てておいしいまいにちハーブ」は、イラス
トもほっこりしていますが、内容もゆるりとし
た雰囲気で、1種類ずつのハーブが丁寧に説明
されています。
シソは赤シソが勝手に生えてきましたが、今年
は青シソの種をまきました。
まだまだミニサイズ。
今、生育旺盛なのはバジルです。
今年初めて種をまいたのは、ナスタチウム。
花も葉も実も食べられるそうですが、コンパニ
オンプランツとして育てています。
去年から育てているのは、チャイブやオレガノ
セージなど。
みんな鉢で育てていますが、ハーブは高温多湿
に弱いものもあるので、この毎年暑くなる夏に
枯らさずに育ててあげたいですね。
なるべくお薬は使いたくないので、有機・無農
薬の野菜作りなどはいろいろと調べています。
コンパニオンプランツとして植えたマリーゴー
ルドは、葉っぱを全部食べられてしまいました
もう一度植えてもまた食べられて…。
誰の仕業だろう?
そんな事もあるので、マリーゴールドは種から
多めに育てています。
簡単に芽が出るので育てやすいです。
まだ今のところそのくらいで大きな害虫の被害
はありませんが、これからアブラムシなどは絶
対につくので、なにかしらの対策はあるとがっ
かりしないですみますね。
今年の収穫第1号は、インゲンでした。
新しく作ったレイズドベッドより、プランター
で育てたものの方が大きく育ちました。
やはりレイズドベッドの土がまだ未熟だったの
かもしれません。
近々レイズドベッドの記事もアップしたいと思
います。
プランターの土は使い回しですが、コンポスト
の堆肥やボカシ堆肥が入っているのでうまく育
ってくれたようです。
プリプリのインゲンは、とっても美味しい!
いくらでも食べてしまいそうです。
もっと育てればよかったー。
レイズドベッドを作るのにとても参考になった
のは「1坪ミニ菜園入門」です。
我が家のレイズドベッドは半坪がふたつ。
(まだひとつしか完成していませんが)
ちょうどこの1坪と形も同じなので、何の野菜
をいくつどう植えるか、わかりやすく何度も借
りて読んでいます。
(買えばいいのにね…)
区画に分けて管理するやり方なので、わかりや
すいですね。
同じ場所に何を植えるか、連作障害の事も考え
て、スケジュールを立てられるので、うまくや
れば年間50品目できるそう。
イラストも見ていてワクワクしてきますね。
レイズドベッドを作るにあたって、芝生を剥が
したのですが、これが本当に大変でした。
10年以上育っていたので根も深く、掘り起こ
しても土がびっしりで重たく、なかなか作業が
進みませんでした。
芝生の代わりに何か良い方法はないだろうか、
とグランドカバーの植物などが載っていたので
読んだのですが、やはり芝生は芝生なりにある
と綺麗なのですよね。
管理が大変なのですが、範囲は狭くなったので
せっかくなので残して綺麗にしてあげようと今
は考えています。
「野菜と果物すごい品種図鑑」は、買い物する
時にはあまり気にしていなかった野菜の品種も
いろいろあるのがわかり、面白かったです。
果物は品種がわかりやすいですよね。
私はナシが好きで、幸水が1番好きです。
これを読んでぜひ他の品種ももっと食べてみた
いな、と思いました。
野菜を育てるようになり、品種に興味が湧きま
したが、どんどん改良されておいしくなってい
たり、病気に強く育てやすいものもあってそれ
はありがたい事ですが、今後固定種や在来種も
気になっているので挑戦してみようと思います
野菜作りは、完璧も終わりもないので、飽きな
いし面白いです。
植物も同じように生きている。
その恵みをいただいているのだと実感します。
神秘的で不思議な存在だなぁと思います。










