会津木綿と帆布のトートバッグです。



*220・221



「はで縞」という柄に、からし色の帆布を合わ

せました。



こちらは紫色。

合わせる帆布の色によって、雰囲気が変わりま

すね。

〈メルカリshopsで販売中です〉


夏には会津に行けたらいいな、と考えています


福島のイベントでは、やはり会津木綿の認知度

は高く、見てすぐにわかる方が多くいらっしゃ

いました。


「会津から来たの?」と聞かれて、すみません

茨城からです…と何回かお答えしましたが、会

津木綿の服を持っています、とか会津木綿で子

ども服を作りました、などお話をしてくださり

身近な存在である事がよくわかりました。


茨城では「結城紬」が有名ですが、なかなか普

段見につけるものではなく、しかも高価ですの

で、着物を着る方以外身近とはいえない存在か

もしれません。


それでもやはり自分の地域のものを知るという

事はとても大切だと思います。

そこにはそれに関わってきた人が沢山いて、そ

の中に自分のご先祖さまや、その土地の歴史が

あって、それがこの先の未来に繋がると私は考

えているからです。


とは言っても私は茨城出身ではないので、歴史

も知らない事がほとんどでしたが、いろいろな

場所に行ったり、調べたりして、ずいぶんこの

土地に馴染めたのではないかと思います。



(そういえばこんな本も買いました…)


これからもこの場所で、ものづくりをしていき

たいと思います。