会津木綿と国産帆布のトートバッグです。


*177



*178・179



*180・181

どの縞柄も可愛いです。
色もモダンというか、現代風ですよね。

古いものを大切にしつつ、新しいものも受け入
れていく、というスタンスを感じます。
だから会津木綿は人気があるのでしょうね。
そんな流れを他の木綿の産地にも感じます。

久留米絣も現代風の柄がありますし、伊勢木綿
や遠州木綿にもチェック柄といえそうな今風の
格子柄があったりします。
とはいえ、昔ながらの柄も逆に新鮮に見えたり
どこか懐かしい風合いも魅力的ですね。



私が会津木綿だけでなく、国産の帆布生地を組
み合わせるようにしているのは、私なりの作風
です。

会津木綿を使えば誰でも作品を作る事ができま
すので、他の作品と違うものをというのも考え
て今まで製作してきました。
木綿は色合わせが楽しいです。

福島の地で、そんな作品達にどんな風にみなさ
んが反応してくださるのかが、楽しみでもあり
少し緊張いたします。


お天気もなんとか大丈夫そうで良かったです。