接触冷感生地で② | e工房

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難病・落葉状天疱瘡をはじめ、頸椎症性脊髄症の手術などの経過や、
手作り市やマルシェの出店活動、ネザーランドドワーフのつくねとの生活の日々を綴っています。

たまたま見つけて飛びついた、接触冷感冷感生地。
苦手なニット地と分かっていても、買わずにはいられなかった。

アームカバーを作っては、苦手さに何度も心折れそうになり、というか、とうとう折れて、
マスクにギアチェンジ。

だけど、いつもの立体マスクをニット地では大変そう。
e工房のマスクには、すべてノーズワイヤーを使用しているけど、夏マスクは薄いので、ノーズワイヤーが突き破らないかの心配もある。


「立体マスクは作るの大変でしょ?
某大臣仕様のマスクは簡単よ」

そうお客さまから声をかけられることもしばしば。
でも個人的に、あの形が好きじゃない。
箱形のストレートラインがどうもなじめなくて、私的には鼻から顎にかけてのRのラインに美しさや優しさ、女性らしさを感じる。

でもニット地で立体マスクも作りたくない(笑)

ということで、作った形がこちら。
一段だけタックを入れた、ノンワイヤーマスク。

鼻のところには、スキマができにくいように、鼻カバーを作りました。

タックが入っているので、着用時に丸みも出るので形も(私的に)よし。

正直なところ、通気性はガーゼやリネンの方がいいけど、ひんやり感はあるので、使い分けで持っててソンはないかも♪


さて、次のイベントはいつ?
この長雨がやむ兆しが見えたら、またガーデンマーケットを企画したいと思います。