其れは、突如として俺の目の前に現れた。 | ヤマザキユウキのブログ

ヤマザキユウキのブログ

kittoneのベースです

よーし!

 

 

kittone、2枚目となるタワーレコード一部店舗限定・両A面シングル!

 

「君を詠む/緋密」

 

 

 

2/21、発売しましたああああ!!!!

 

 

 

 

 

 

おっっっっせ(遅い)!!!!

 

 

 

いやおっっっせ(遅い)!!!!

 

 

 

ありがとうございます。おかげさまで無事!発売できました。何をもって無事とするかわかりませんが無事なんでしょう。タワレコに陳列されてましたから。発売日に。表面のタイアップシールは全部手作業で貼りましたからね。一人で。俺の右腕は無事じゃなかったです。単純作業すぎて狂いそうでした。高校一年生の時にちょっとだけやった日払いの派遣アルバイトを思い出しました。簡単軽作業!シール貼り!みたいな。精神を保つのに精一杯だった。

 

 

 

 

 

そして、Eggs Choice全店ランキング!

 

 

 

初週1位!!!

 

 

 

 

2週目、3位。

 

 

 

 

あ、2週目だと普通に下がるんやね。順位。3位。

 

 

いやでも3位もすごいよね。買ってくれた皆様ありがとうございます。どこのどなたか存じませんが、この感謝の気持ちは間違いなく本物です。なんだか不思議な気持ち。いつかお会いできたらいいですね。

 

 

CD発売日に、タワーレコード浦和店、イオンレイクタウン店、渋谷店にご挨拶させて頂きに行きました。

 

 

 

 

 

二回目ですが、いつ見てもタワーレコードに自分のCDがあるのは嬉しいというか、不思議な気持ちになります。皆様にお届けする場所を提供して頂いていること、より届くよう見えないところで動いてくださる方がいてくれること、そしてそれを受け取ってくださる皆様がいることが、本当に嬉しくて幸せです。手に取ってくださった皆様ありがとうございます。

 

まだ買ってねーわーCD買う習慣ないしなー的な方は、あの、

 

買ってくださってる方がいるのにこんなん言うのアレなんすけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうサブスクで全部聴けるんだわ。

 

 

 

 

うん。

 

 

 

 

全部な。全部っつっても二曲だけど。

 

 

 

 

まあ、手段はなんでもいいからぜひ聴いてほしいです。いうてM-2の緋密はCD発売から1ヶ月?遅らせて配信開始したんだけども。やっぱり僕は、何かあればお店とかに実際足を運んでくださった方、実物を手に取ってくださった方が一番得をする世の中になればいいなと思っています。なんか特典とかもね、今後は考えていくタイミングもあるかもしれないですね。

 

 

 

▼「君を詠む/緋密」収録曲の各種サブスクリプションはコチラ▼

「君を詠む」https://nex-tone.link/A00095751

「緋密」https://nex-tone.link/A00095752

 

 

よろしくお願いします!

 

 

 

そして発売後、Eggsの曽我部さんがナビゲーターを務めるbayfmの「78 musi-curate」タワーレコードゾーンにゲスト出演させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

去年は僕一人で家からリモート出演、今回ようやく念願叶ってシュンスケさんと二人でbayfmにおじゃましてきました。年に一人ずつ増えている。来年は三人で出れるかな?笑

一応、新譜のPRをさせて頂きに行ったはずなんですが、もう

ただひたすら楽しく話して終了

めちゃくちゃ楽しかった!普段飲んでる時みたいなテンションでのトークでした。良いか悪いかわかりませんが、、、笑

 

曽我部さんがいなかったらkittoneはCD出してないからね。そのへんもお話できてよかった。本当に、二回も出させて頂けて嬉しかったです!ありがとうございました。

 

 

 

それでは今回は、この両A面シングルに収録されている僕が作った(完全に一人で作ったわけじゃないからこういう言い方するの本当にむず痒いんだけど便宜上このような言い方をさせて頂いております。ご了承ください。)君を詠むという曲について書きたいと思います。

 

 

 

ちなみに公式でお出ししたセルフライナーノーツがあるので、そちらをまずお読みください。

 

「君を詠む/緋密」セルフライナーノーツ

 

 

真面目!!!

 

 

当たり前だけど真面目!ていうかなっげ(長い)!

 

えーっとまず…ちょうど一年くらい前、去年の春くらいでしょうか。kittoneが始まって以来、特に使う予定はないのにただひたすら曲の断片を作ってはストックしていたんですけど、そんな中でなんとなくできたメロディーの一つという感じで君を詠むのサビが生まれました。

 

結成当初からメインで曲を書いてるシュンスケさんは大体8、9割を自分で作ってきてくれてあとの残り1、2割をバンドで形にするというスタイルをとっています。全曲ベースは完全に好きなように作らせてもらってるけど。

 

ですが、普段からバンドの活動についてを人一倍うるさく言うのが僕だということもあり、そんなにあれこれ言うならあなたもシュンスケさんに任せてばっかりいないで曲を作ってみなさいよ、といつか誰かしらに言われそうな予感がしたのでここで一つ作ってみることにしました。今思い返してみても自意識過剰だったし、浅はかだったなと思っています。その後の苦労もろくに考えずに…まあこれが事の発端です。

 

ただ僕はバンドでの作曲経験がほぼゼロに等しい感じだったので、あくまで0から1を作って中心となって進めるのが僕で、知識の乏しい部分は誰かと一緒にやれたら…と考えたわけです。あんまりギター弾けないしね。シュンスケさんと作る?いやいやそれだと結局かけてしまう負担が増えるだけだし。とけない魔法で一回やったし。うーん…

 

そこで、前々から一緒になんかやりたいねとお話してくださっていたgoodtimesの安田そうしさんに話を振ってみることにしました。「バンドで採用されるかわかりませんけど一緒に一曲作りませんか?」と。

 

 

 

そしたらできました。

 

 

 

いやかなり端折ったけど。笑

 

作業自体はなかなか綿密な作業で、相当お互いのイメージを擦り合わせながらコツコツと進めていたので、多分そうしさんとじゃなければできなかったなと思います。そうしさんは元々goodtimesというバンドのギタリストで、僕はgoodtimesで3~4年くらいサポートでベースを弾かせてもらっていて、kittoneの二人よりも一緒にバンド活動をした歴としては長い関係なわけなんです。そうなるとお互いの癖も多少把握してるし、遠慮なく意見も言える。かなり僕の目線に合わせて話はしてもらってると思いますが。

 

ちなみにそうしさんはベースラインも全部作ってくれて自分で弾いたものを送ってきてくれます。結局はそれを聴いたうえで僕が作り直すことになるわけなんですけど、goodtimesで一緒にやってた頃はそのそうしさんのベースラインを完コピして演奏するスタイルだったので、今に至るまでに僕が一番影響を受けたベースはそうしさんのベースなんですよね。なのでベースに関しては相当やりやすかったです。いくつかはそのまま弾いてる部分もあったりします。

 

歌詞はあれですね。こんなことあるよねっていう。すごく悲しいわけでもなく、なんかちょっと心に引っかかるような感じのやつ。

 

 

はい。そんな感じで華々しく世に出た「君を詠む」。

 

なななんと!

 

5番組のテレビタイアップ決定しました!

 

 

・日本テレビ系「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」

3月エンディングテーマ

・札幌テレビ「ジョシスタ あいく的」

3月オープニングテーマ

・テレビ岩手「5きげんどようび」

3月エンディングテーマ

・テレビ埼玉「情報番組マチコミ」

3月エンディングテーマ

・テレビ埼玉 音楽バラエティ「ドレスキーとコレスキー」

4月オープニングテーマ

 

 

終わってまんがな。全部。

 

 

ありがとうございました。笑

 

 

MUSIC VIDEOも見てね。

 

 

君を詠むMVはテディ/クマタマサアキさんに作って頂きました。

イラストはeri yoshidaさんが描いてくださいました。

 

 

今回クマタさんと初めてご一緒させて頂きました。

そもそもこの曲自体、今までの自分たちから変化したい、進化したいって気持ちを込めて作っていたので初めて一緒にやらせてもらう方と作れたらいいな、という思いもありお声掛けさせて頂きました。

 

僕はクマタさんの手がけるMVを何本も見ていたので最初とても楽しみに打ち合わせをしたのですが、しっかり曲を聴いて歌詞の背景まで考えてくださってそのうえで素敵なアイディアをたくさん出してくださって、もうとても嬉しい気持ちと自分からは絶対生まれない発想の数々に感動しました。

 

めっちゃいいすね!しか言わなかった気がする。俺の存在意義とは?笑

あと、リモートの打ち合わせでしたが画面越しでもわかるくらい瞳がめっちゃ綺麗でした。それは言った。瞳、めっちゃ綺麗っすね。と。普通に変な空気になった。後悔だけが残った。

 

普段MVとかアートワークも含めて基本的に全部自分主導でやっているのですが、そこに新たな風を吹かせてくださって、とても刺激的な体験でした。

 

曲調的にも自分達が出てバンドでの演奏シーンを、というよりはより歌詞の世界観に入り込みやすくなるものにしたかったのと、イラスト×リアルの風景のちょっと不思議な感じがこの曲には合うだろうなと思っていたので、曲も込みでとても気に入ってます。

イラストもかわいすぎずキメすぎずというか…僕の思う「ちょうどいい塩梅」で作って頂けたのでとてもお気に入りです。シングルのジャケットにもふんだんに使わせて頂いています。ありがとうございました。

 

 

そんなこんなであっという間に三月になり、

 

 

3/19に一瞬どこかでkittoneになったりしつつ…

 

 

 

 

 

例のアレの撮影があったりして、

 

 

 

 

 

 

4月。

 

 

 

4/5にテレビ埼玉「情報番組マチコミ」にHANAちゃんと二人で生出演させて頂きました!

 

 

 

いやいや

 

生放送とか無理だって

 

と思いました。笑

年明けのいまたまで普段テレビのお仕事をされている皆様の凄まじさを感じたばっかりだったので、もうほんとビビりながら迎えた当日。

 

馬場俊英さん、菅久瑛麻さんのお二人のおかげでなんとかなったんじゃないでしょうか。

 

 

 

番組内で、俺的共演したいバンドランキングの上位にランクインし続けているgoodtimes、リアクション ザ ブッタの2バンドと撮ってもらった写真を使わせて頂きました。皆様ありがとうございました。好きです。

 

ライブハウスでの共演はまだまだ先だろうから、先にテレビで一緒に映ろっ☆

 

という軽いノリでした。笑

まあ嘘はついてないしな。普段休みの日の楽しみなんて好きなバンドのライブ見に行くくらいしかないからな。それ以外が地味な生活過ぎて。

 

生放送は本当にドキドキした。吐くかと思った。でもテレビって当たり前だけど誰でも出れるわけじゃないし、俺らが呼んでもらえてるのって本当に沢山の見えないところで動いてくださってる方のおかげなので。バシッとやらないとあかんよな!と思って気合い入れてやってきました。

 

そのはずなんですが、なんかアレっすね。俺、

 

こんなにやる気なさそうな佇まいなのね

 

 

シンプルに落ち込みます。エグいです。

 

ただ、リハーサルしてじゃあ本番よろしくお願いしますーって一旦ハケようとしたしたら

「あ、今から生CMあるんでそのままでお願いします」

って言われてわけがわからないままCM出たのは本当にアレですよ。アレです。聞いてないぜ。多分死ぬほど馬鹿みたいな顔してたと思います。

 

 

あとリハ終わりでディレクターさんに「尺が全然掴めてないんで、もうお前の話終われ!っていうタイミングで鬼みたいな形相してください!」って言ったら普通に「え?なんて?」みたいな空気になりました。エグすぎます。すみませんでした。

 

 

 

楽しかったです。笑

 

 

 

そして、満を持して発表しました。

 

5/18(水)0:00~、

配信限定シングル「春ノ嵐」リリースします!

 

 

春ノ嵐。こちらも作詞・作曲は私。編曲はそうしさんと。ドラムは今回初サポートしてくださった最高にリスペクトするドラマーの畑啓介パイセンがサイコーのドラムを叩いてくださいました!曲自体はかなり前から、それこそ君を詠むと並行して作っていたので一年前くらいから作り始めていました。本当にコツコツと少しずつ形にしていき、そのなかで幾度かの季節を超え、なんだか作りかけの曲に愛着がわいてしまってなかなか完成させられなかったのをよく覚えています。

 

それがようやく年明けて「君を詠む/緋密」のリリースの準備もあらかた終わる頃に、あーあれそろそろ完成させなきゃな…なんて思い始めたんですが。それがちょうど「いまたま」出演くらいのタイミングでした。1月頭のね。

 

僕は先に曲を完成させてそこに詞を乗せるスタイル、いわゆる曲先てやつなのですが、アップテンポで勢いのある曲なのでなんとなく前向きな歌詞にしたいなと漠然と思っていたのと、ライブ活動をせずにひたすら制作をして人目に触れずじっとしている状況や、プライベートでもこんなご時勢だからあまり大出を振って遊びにも行けない状況がまるで春を待ち冬を耐え忍ぶような心境だなと思ったので…なんとなく、新しい季節を迎える時のような、春っぽい曲になったらいいなと考えていました。どうせちょうど世に出るのも春だと思ったし。

 

ただそれだけだと漠然としすぎていて歌詞書くまでは至らず。で、ちょうどそんなところでいまたまに出たんですね。前回のブログでも長々と書きましたけど。とてもあたたかく迎えて頂いて打ち合わせから収録まで楽しく過ごせて…とってもイイ気分で一日を終えることができたんです。笑

 

我々なんてテレビカメラの前では本当に無力。ド素人ですからね。気の利いたことも言えないし、間も悪いし、猫背だし。ソワソワして椅子くるくるして、

ただ座っているだけでも最低です。

 

 

そんな我々に、カメラ回ってない時にも何気ない優しい言葉をかけて頂いてちょっと気持ちを落ち着けることができたり。収録がスムーズに進むようにと慣れてない我々にもわかるように常に同じ目線で何度も説明して頂いたり。僕らの演奏シーンを撮ってる間なんて普通に座って待ってりゃいいのに、皆さん並んで立って優しく見守って頂けていたり…

 

なんて素敵な人たちなんだ、と思って。こんな方々がいるんだなと。ちょっとテレビの仕事に対する意識も変わったし、まわりまわって自分自身の仕事への意識も変わったと思います。そこでまだ未完成だった春ノ嵐のことを思い出して、この経験で感じたことも詰め込んで「新しい出会いで変わっていく自分への高揚感や少しの戸惑い」を表現できる曲にして仕上げよう!と曲の仕上げと作詞に取り掛かったわけです。

 

歌詞についてですが、まず初めに、「突然の出会いで戸惑いながらも変わっていく様子」を一人の架空の少年の出来事に見立てて短い物語を書きました。ありがちにはなってしまうけど、ざっくり言うと一人の少年が一目惚れをした話ですね。歌詞はその物語における、その少年の心境を書いた文章から抜粋して綴ったものです。

 

僕は人生で一度も一目惚れをしたことがないのでその気持ちはわからなかったりするんですが、人に惹かれる気持ちって理屈じゃなかったりするし、自分自身ですら好きだという気持ちって自覚がなかったりしますよね。その気持ちをだんだん自覚していく様子も、この曲における大事な要素になっていますね。

 

歌詞としてはもちろん、ただ文章として読んでもうつくしいものが書きたかったんですが、それはちょっとした言葉遣いに表れているかもしれません。僕はかなり好きです。この曲の歌詞。

 

 

そして!リリースに先駆けてMUSIC VIDEOを公開しました。

 

まず見て!

 

埼玉県に比企郡にある廃校になった小学校で撮影しました。そして一番の見どころはもうおわかりでしょう。例の「いまドキッ!埼玉」で共演させて頂いた佐藤葵さんに出演して頂きました!冒頭の語りも佐藤さんにやってもらいました。

 

 

 

 

佐藤さんのSNSはこちら。

<Twitter> https://mobile.twitter.com/aoi0620aloha 

<Instagram> https://www.instagram.com/aoin0620

 

共演したといっても番組内でお話することはなかったんですが、収録の日は当然同じ現場にいてそこで初めてお会いしてご挨拶させて頂いて、二度目にお会いしたのがこの撮影でした。

 

 

僕はずっと前からいまたまはテレビで見ていたのでその存在は認識していましたし、当日も慣れないテレビ収録だったこともあり自分達の出番以外の時間も見学させてもらってたんですけど。

(最初隅っこでしゃがんでバレないようにこっそり見ていたら出演者のある方が僕に気づいてくださって、椅子を出してくれるようスタッフさんに頼んでくださった。嬉しかったけど、ちょっと恥ずかしかった。笑)

 

そのなかで、なんだか佐藤さんにやけに目がいったんですよね。なんでかはわかりませんけど多分これも理屈じゃないやつです。なんかこう自然と目で追っちゃう感じというか。ぼーっと収録を眺めていてそんな風に思って。その時はそこまででしたけど、歌詞を書き終えた時にまたそのことを思い出したんですよ。あーなんかあの時の感じって春ノ嵐の物語のイメージに重なる部分あるかもな…なんて思って。

 

それでMVを作りましょう、どんなのを作りましょうか、という打ち合わせを群青と走るのMVも作ってくれた監督のナツヲと始めた時に、学校を舞台にして佐藤さんに出てもらって作りたいと伝えてみた。それで大まかにまとめて、びくびくしながらお声を掛けさせて頂いたらすぐにご快諾頂けた。嬉しかった。

 

いや、声掛けさせてもらったタイミングで既にもっと熱量あったな。

「学校で、体育館での演奏シーンと校舎内でのイメージシーンを撮りたい。僕らは演奏シーンのみで、イメージシーンに絶対出てほしい方がいる。その方が無理でも他の人には頼まない。無理だった場合は俺としゅんさんが学校を練り歩く

みたいなことをナツヲにまくしたてた気がします。小学校を我々二人が徘徊する。もはや事案です。PTAも黙っちゃいないぜ。そうならなくて本当によかった。笑

 

MUSIC VIDEOは、「歌詞に綴られた物語の数年後の世界」をテーマにナツヲと構成を考えて作って頂きました。主人公不在。いろいろ想像して見てみてください。

 

 

佐藤さんの珍しく少し憂いのある表情やその佇まいのおかげで、より楽曲のエモーショナルな部分が引き出して頂けているのではないでしょうか。偉そうに聞こえてしまうと思いますが、思った通りやっぱり佐藤さんじゃなきゃだめでしたね。出演してくださって本当に良かったです。

 

あと現場に佐藤さんがいてくれることでいい感じに我々が普段より多少ちゃんとしていたんではないかと思います。僕の仕切りが悪くてご迷惑おかけしてしまっていたと思いますが…ああいうお仕事をされている方って、我々みたいなバンドと違って他に頼れるメンバーがいるわけでもなく、知らない人だらけの中で一人で仕事をするわけじゃないですか。多分僕には無理です。普通にリスペクトしています。なのでコチラも頑張らないとと思って、僕は撮影の開始時には必ず

 

「まだやりたくない。もう少し休んでたい。」

 

などと言い残して行方を眩ますんですが今回はしませんでした。我ながら頑張った。褒めて。笑

 

 

佐藤さんがこれを読んじゃいないとは思いますが、ありがとうございました!

 

 

 

撮影はもちろん今回は編集も立ち会ったんですが、関係者一同が終始

 

「可愛い」「可愛すぎる」

「あっ、ごめん今のカットもう一回見せて!…うん、めちゃくちゃ可愛いわ、ありがとう」

「可愛いって言い過ぎて可愛いがゲシュタルト崩壊してきた」

「この可愛さを表すに足る言葉なんて、この世界には存在しないんじゃないだろうか」

 

などと言い合う 気持ち悪い  楽しい作業でした。笑

 

 

 

配信シングルのジャケットにも佐藤さんの写真を使わせていただきました。

はいジャケットどん!

 

 

文字とかね、いらなかったですね。完璧です。ちなみにこの本は私物なので僕の部屋にあります。程よい重さなので今後はカップラーメンにお湯入れたあと蓋を押さえるのに使っていこうと思っています。

 

 

何はともあれ、メンバーをはじめ、編曲で入ってくれたそうしさん、ドラムを叩いてくれたはたさん、監督のナツヲをはじめとする映像チームのみんな、MV出演してくださった佐藤さん。みんなで作ったひとつの作品だと思っています。ジャケットやMVも含めてね。こうして世に出せて幸せです。ぜひ末永くお愉しみください。

 

 

 

 

そして、

春ノ嵐、

 

テレビ埼玉 音楽バラエティ「ドレスキーとコレスキー」

5月エンディングテーマ

 

に決定しました!!

 

 

 

嬉しい!!!!もう僕らはテレ玉に足を向けて寝れませんね。もはや癒tya

 

なんでもありません。

 

 

 

順調に作品を世に出せていることが嬉しいです。聴いてくれる人がいることも、こうやってテレビなどで使っていただけることも。

 

 

ただ、僕の思う「理想のバンド活動」にはまだまだやれることがたくさんあるので。これからも続けていきたいと思います。

 

 

 

いやいや

 

 

 

 

 

 

長いわ。

 

 

 

 

また長くなってしまった。別に作品についての説明的なものとかこちらの思い入れだとか、知ってもらわなくていいんですけどね。僕は自分で言うのもアレだけど、作品作りについては真剣に誠実に真摯に向き合っている自負がありまして、僕の魂は作品にのみ存在するとすら思っているので…聴いたり見たりしてくれて感じてもらったことが全てなんです。そしてこの作品こそが僕の魂なのであれば、魂なんてとても言葉では表せられないものなわけですから。そこに言葉を添えるなんて野暮だろうとも思います。

 

 

それなのにこうして言葉を書き連ねる理由は、単純にこうやって文章にして残しておかないとどんどん忘れていってしまいそうだからっていうことだけです。備忘録です。ありがたいことに、バンド活動で経験することが忘れたくないことばかりなんです。ここまで読んでくれる方がどのくらいいてくれているかはわからないですが、付き合わせてしまってすみません。ただそれでも読んでくれる物好きなあなたを大切にしたい気持ちも少しはありますんで。これからもよろしくお願いしますね。

 

 

 

つまりアレだよ短くまとめると、

 

君を詠む、緋密、春ノ嵐を聴いて!

ほんで今後の活動に注目して!まだ決まってるけど言ってないことたくさんあるから!

 

ってことです!

 

 

2022年は今まで以上にこれまでできなかったこともずっとやりたかったことも挑戦していく年にしますので。まあ我々の活動で「できなかったこと」と言えば真っ先に思い浮かぶアレがあるわけですけど。しっかり考えています。任せとけ。

 

 

そうそう、ニューアーティストビジュアルも出ましたのよ。

 

 

エモいでしょ?

 

この薄暗さから察するに完全下校時刻はとっくに過ぎていますね。しかも土足。部外者が。

事案です。

 

※特別な許可を得て、室内用に用意した新品の靴を履いて撮影しています。

 

僕は大体の人より3〜7年ほど学校に通った年数が短いので、リアルに10年以上振りに足を踏み入れた体育館にドキドキしていました。悪いことをしているような気持ちになりました。

ビバ!中卒!

 

 

そんな感じです。そっち系です。

 

kittone、最近はスタジオによく入るようになりました。まだまだ楽しんでいきましょう。

駄文をお読み頂きありがとうございました。長すぎて本当に嫌になったので次こそもっとこまめに書きます。マジで。絶対。そっち系。

 

kittone ヤマザキユウキ

 

 

 

 

 

佐藤さんみたいな同級生がいたら、俺はもう少しちゃんと学校に行っていたと思う。

来世に期待!