子育ての悩み 加配保育 

長年お付き合い頂いている方はご存知かもしれたせんが、僕は自閉症スペクトラムと注意欠陥・多動性障害の複合型の発達障害です。

たまたま、現在の仕事が適職であり、職場の理解もあるので正職として所謂普通の会社員が出来てますが運が良かっただけと思っています。

僕の話をすると長くなるので、今日は息子の話。


先日、担任のA先生から「出欠表のシール貼り等もなかなか出来ず、来年から年中クラス。加配を検討した方が良いかもしれません。」と妻が言われたそうです。

残念ながら私のDNAの欠陥が遺伝したのか、発達障害又は知的障害の疑いあり小児発達の治療をうみの長男は受けています。

しかし、周りの助けもあり普通の集団保育になんとか適応していると思っていたので、妻はショックだったみたいです。


加配制度は各自治体ににより、多少の差はあるようですが、簡単に言うとサポートがより必要な子(障害又は障害の疑いのある児童)に補助保育士をつける制度です。

集団生活が前提の幼稚園、保育園ではマンツーマンの対応又は1対少人数の対応が行えないので、サポーターを担任と別につける必要がある訳です。

メリットも多いですが、どうしてもスティグマを押されたと感じてしまうんですよね。


しかし、実際に苦労し辛いのはうちの息子。

制度利用は検討が必要かなと思っています。