人間、特に男はモテたい。
そうじゃない人もいるかもしれないが、僕の回りでは大抵の男がそういう願望を心のどこかに持っている。
真にそういう願望を持っていない奴は、友達になれそうな気がしない。
下衆で、本能に従順な奴ほど、話が盛り上がる。
いわゆる「草食系」という人ほど、信用できない。
かといって、「超」が付くほどの「肉食系」も、ウザイ。
ほどよく「肉食系」で、ここぞというときにはがっつく程度の、静かな野望を心に秘めた奴ほど、同志になりうる。
今、世間では浮気が絶対悪とされているけど、個人的にはどうでもいい。
人の付き離れは世の常で、理性で何でもかんでも押さえ込んでしまえばいいということでもないと思う。
ましてや、浮気批判者は、誰がというところで対応に差が出ているような気がしてならない。
自分が応援している芸能人や政治家なら庇い、そうでない人は扱き下ろす。
これっていじめの理論。同じ問題なら同じ基準で批判しろよ、と思う。
浮気された側は気の毒だが、浮気されないような努力もお互いに必要なんだろう。
何でもかんでも縛り付けて監視すればいいというもんでもなかろう。
話が逸れたが、つまり、男はいつまでたってもモテたいのだ。
認められたいという承認欲求、性欲、そして冒険心。
そういうものが確かにある。
でも、実際に行動に移せる人を見てすごいなと思うのが、最後の一歩を踏み出す勇気だ。
いわゆるナンパでは、まったく知らない人に自分をさらけ出し、あるいは演技して、認めさせる。
まず、まったく知らない人に話しかけること自体、人見知りの自分には無理だ。
そして、短時間(数回、数時間の会瀬の中で)で自分の魅力をアピールするプレゼン力。きっと魅力的なエピソードを山のように持っていて、それを愉快に、痛快に説明できるんだろう。すごい。
僕にないものばかり。
羨ましい。
やはりモテる男は、容姿以外に、多分な魅力があるんだ。
かっけーなー。