皆さん、こんにちは!トレビの可空です。
今回は東海大学の学内学年別箱根駅伝区間記録について書いていこうと思います!
前回は往路でしたが、今回は復路について書いていこうと思います!
前回の記事を見ていない方はこちらを参照してください。
さて、東海大学の復路は現在も区間記録保持者として掲げている区間が二区間あります!
それは6区と8区です!
6区では当時4年生でキャプテンを務めていた館澤亨次選手が、8区では当時3年生だった小松陽平選手が現在も各区間の区間記録保持者です。ちなみにどちらも同級生だったので、6区は第96回大会で、8区は第95回大会で区間記録を更新しました。
では、6区と8区を学年別で見るとどうなるのか見てみましょう!
6区
1年(第93回大会)中島怜利 59:56
2年(第94回大会)中島怜利 58:36
3年(第95回大会)中島怜利 58:06
4年(第96回大会)館澤亨次 57:17
8区
1年(第91回大会)春日千速 1:06:02
2年(第98回大会)入田優希 1:05:53
3年(第95回大会)小松陽平 1:03:49
4年(第96回大会)小松陽平 1:04:24
6区は黄金世代で活躍した選手が独占していますね!ちなみに6区のコースを1時間以内で出走できた人は中島選手と館澤選手と今年まで3年連続6区に出走した川上勇士選手の3人だけなんだそうです!驚きですね!
それ以外は1時間超えてしまうので、現在の最速駅伝に驚きが隠せないです・・・。
その川上選手も今年卒業したので、100回大会の箱根駅伝はどの選手が出走するのか気になりますね!
8区は3年と4年の記録がどちらも小松選手で2年の記録は去年出走した入田選手が更新しましたね!それまでは第94回大会で出走した館澤選手の1時間6分17秒が最速らしいので、ここも黄金世代が独占しそうな可能性が高いですね・・・。
おっと!?間の7区の記録を忘れていますね。では東海大学の箱根駅伝7区の学年別記録を見てみましょう。
7区
1年(第96回大会)松崎咲人 1:03:03
2年(第91回大会)石橋安孝 1:04:30
3年(第84回大会)佐藤悠基 1:02:35
4年(第93回大会)石橋安孝 1:04:42
7区はやっぱり空前絶後の区間新記録を叩き出した佐藤悠基選手でしたね。
1区、3区、7区の学内記録保持者にもなっていた時があったので佐藤選手はやっぱり凄いなと思います!
佐藤選手は現在もSGホールディングスで陸上活動していますので、今後の活動が楽しみですね!
さて、続いては9区に入ります。
この区間はエース区間の裏ということで裏エース区間として走る区間です!
エース区間である2区は権太坂からの上りがきつくて到着したときは開放感ありましたが、
9区は下り坂から始まるので、自転車で一気にスパートをかけて到着した時は箱根ランナーとほぼ同じくらいの記録だったのを覚えています!
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9区
1年(第85回大会)刀祢健太郎 1:13:26
2年(第70回大会)鈴木和成 1:11:18
3年(第98回大会)竹村拓真 1:09:36
4年(第99回大会)竹村拓真 1:09:21
9区は今年自身の学内区間記録を更新した竹村拓真選手ですね!竹村選手は第97回大会が開催された2年生の時に当日変更で10区に出走し、3年時からは2年連続で9区に出走している選手です。ちなみに今年学内区間記録を更新した人は彼一人だけでした。
川上選手も館澤選手の区間記録更新すれば、もしかしたらシード権獲得してたかもしれません!
最後に10区に行きます。こちらも黄金世代の一人が学内記録を獲得しています!
その一人が郡司陽大選手です!郡司選手は3年時に箱根駅伝に初出走し、2年連続10区を任された選手です。
その為、郡司選手が出走した第95回大会と第96回大会では学年別で掲載されています。
10区
1年(第72回大会)高塚和利 1:13:26
2年(第81回大会)植木崇行 1:08:43※
3年(第95回大会)郡司陽大 1:10:12
4年(第96回大会)郡司陽大 1:09:08
※現在の記録で換算すると1:12:27
いかがでしたでしょうか。
時代が変わっていくほど進化を遂げていく箱根駅伝ですが、ここまで行くと昔の記録と今の記録ってどのくらい差が出てくるのだろうと気になってしまいますね。
箱根駅伝の記録はまだ全部入力できていませんが、過去に初出場した大学が登場したらピックアップしていきます!
そうなると、今度は大八木総監督がいた駒澤大学について書いていくかもしれません。
その記事が投稿できるまで首を長くして待っててください!
それでは、次回も宜しくお願いします。
トレビの可空