今年も出雲駅伝は燃える大会でした! | とれびのび!

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皆さん、こんにちは!

トレビの可空です!


今年も始まりましたね!出雲駅伝

今年は現地でも観戦がOKとなり、大賑わいの駅伝大会でした!


1区はやはり中央大学の吉居大和選手!

区間記録より2秒遅かったですが、いい出だしとなりました!


中央大学は9年ぶりの出場という事で流れを掴みたいところを掴んだ感じですね!


そして、2区は1区2位からのスタートとなった駒澤大学の新人大型ルーキー佐藤圭汰選手が15分27秒の区間新記録で3区から先は首位を渡す事なく優勝を果たしました!因みに2区は佐藤圭汰選手も含めて6人が区間新記録を打ち立てました!

佐藤選手は駒澤大学の駅伝チームでも最も背が高く、身長は184cmあるそうです!田澤選手も180cmなので、田澤選手より背が高いという事になりますね!


3区は駒澤大学の田澤選手が23分50秒で区間2位記録を打ち立てましたが、創価大学のフィリップ・ムルワ選手が23分36秒で区間新記録を打ち立て、新たに出雲駅伝3区の区間記録保持者となりました!去年は3秒差で区間新記録を逃してしまったのでとっても嬉しいですね!

続いて4区は何と!國學院大学の中西大翔選手が区間賞を獲得しました!そもそもエース級の選手が4区にいるのも意外でしたが、6位から2位まで上げて区間賞を獲得したので、前田監督はゲームチェンジャーみたいな選手はいないと言っていましたが、ここで流れを変えるゲームチェンジャーの役割を果たしましたね!

5区は何と駒澤大学の安原太陽選手が区間賞を獲得しました!駒澤大学は2区にも区間賞を獲得していたのでここで2つ目の区間賞獲得ですね!

出雲駅伝の5区は風が強い区間ですが、山の風だったのでそこで何とか耐えたのかもしれません!箱根駅伝の3区は海の風で首位で走ったのにも関わらず、5人抜かされて区間16位でした。


箱根駅伝ミュージアムで知った話ですが、箱根駅伝で走っているコースが合っているのは、子供の時に遊んだ場所にもよるそうです!なので、もしかしたら風の違いかもしれません!


最後に6区は同じく駒澤大学の鈴木芽吹選手が区間賞を獲得しました!鈴木芽吹選手は箱根駅伝の8区で本調子ではないのも関わらず出走したせいで区間18位に沈んだ選手でしたが、アンカーでエース級の役割を果たし区間賞で優勝出来るのは凄いなと思います!出雲駅伝は優勝しにくい駅伝ですが、ここから活躍出来るのは凄い事だと思います!

結果は駒澤大学が区間新記録で優勝しました!蓋を開けてみると駒澤大学は区間賞または区間2位のところが3つずつあったので、もしかしたら優勝できる理由は区間賞または区間上位が多いからなのかもしれません!


因みに青山学院大学は4位からのスタートとなりました!今回は強い学年が揃っている代だと思っていましたが、4区、5区の風の攻略が字となったのかななんて思ったのかなと思います。決して区間が悪いわけではなかったのですが、何かパンチ力があれば良かったのかななんて思ったりもしました!

https://www.nikkansports.com/m/sports/athletics/news/202210100000735_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral

次は中距離の定番となる全日本大学駅伝ですね!

出雲駅伝で優勝を果たした駒澤大学は得意な全日本大学駅伝で流れをそのまま掴んで行って欲しいですね!


それでは次回も宜しくお願いします!

トレビの可空