「健康」
世 の 櫻 花
世 間(よのなか) も、
常 に し あ ら ね ば、
や ど に あ る、
桜 の 花 の、
散 れ る こ ろ か も
久米女郎 8-1459
メタボ なんて怖くない健康対策
健康に備え ・ 明日に備え
「健康」 と安心は、先ず 「備え」
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
平 野 神 社
実質賃金マイナス23ヶ月 過去最長に並ぶ
日本では、首相が3%の賃金アップ実現を誇り
今年4月の賃上げでは5%実現を目指すという。
だが、月を追って発表される値上げの店頭商品
点数は増え続けており、現実は厚生労働省が
発表した2月の毎月勤労統計調査では、実質
賃金は23ヶ月連続のマイナスを記録。
毎月の物価の変動、上昇との比率でみれば、
実質賃金が、2月も前年比1・3%減となり、
これでリーマン・ショック前後の2007年9月~
2009年7月以来となる、マイナスが23ヶ月
連続記録の過去最長に並んだ。
今年、2024年度の賃上げでは連合4月初めの
集計で今春闘の賃上げ額は、定期昇給分と
ベースアップ相当分を合わせて、平均で月額
1万6037円、率にして5.24%と、1991年以来、
33年ぶりの水準に達したという。
だがこれは、組合組織が堅固な大企業での話。
より多くの人たちが働く、弱小企業では
そうは行かない。
経営のしっかりした系列企業や中規模企業では
相応の賃上げや賃金ベース確保が実現しても
弱小企業では置いてきぼりだ。
結果は、実質賃金の格差が年を追って拡大
して行くばかりが実態。
人件費上昇に伴う製造原価の上昇分を、出荷
価格に転嫁できず、ここでは企業間格差の
広がりにも結び付く。
実質賃金が下がり続ける一方で、大企業の
役員報酬は増え続けており、2022年度に
1億円以上の役員報酬を開示した上場企業は
474社、994人となり、前年より40社増え、
人数で66人増えて、いずれも過去最多を記録。
過去30年間の期間に、OECD38ヶ国中、日本
だけが実質賃金がマイナス。
この後、何ヶ月続くのやら。
誇れるのは、報酬トップの役員の時給は
232万円と世界一流で最低賃金の2311倍。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
健康 と安心のメタボ への備えは?
ツ バ キ 平野神社
「大黒さん」のHPからの転載です
(24.4.17.)
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」