「健康」
櫻 花
梅 の 花、
咲 き て 散 り な ば、
桜 花(さくらばな)、
継(つ) ぎ て 咲 く べ く、
な り に て あ ら ず や
藥師張氏福 5-0829
メタボ なんて怖くない健康対策
健康に備え ・ 明日に備え
「健康」 と安心は、先ず 「備え」
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
ヤ マ ザ ク ラ 東塔跡 東大寺
紅麹サプリ事件「プベルル酸」が原因物質なのか
大阪に本社がある小林製薬が製造販売した
紅麹のサプリメントを服用して腎臓障害を
発症した事件が公になって3週間ほどにも
なったが、依然として確かな原因は不明。
4月中旬、厚生労働省の発表では死者が5人、
健康被害で入院した患者が233人、医療機関を
受診した人は景1393人、同社への相談件数は
約8万2千件となった。
ベニコウジカビは、穀物を発酵させて紅麹を
造る過程でモナコリンKという化合物を作り
出すが、このモナコリンKにはコレステ
ロールを下げる効果がある。
このサプリメントを摂取した人が被害者に。
モナコリンKは別名ロバスタチンとも呼ばれ、
高純度のものは医薬品として使われている。
モナコリンK含有量が少ない混合物として、
薬ではなくサプリメントとして使用されて
[機能性表示食品]として販売された。
ベニコウジカビにもいくつか種類があり、
一部のベニコウジカビは、モナコリンK以外に
シトリニンという有毒物質を一緒に作るため、
紅麹の使用を禁止ている国もある。
検査結果ではシトリニンな検出されなかった。
製品の分析の結果、検出された[想定していない
成分]のいくつかの化合物に絞り込んで検査を
進めた結果、プベルル酸に的が絞られた。
プベルル酸はある種のアオカビから作られる
天然化合物で、マウスを使った実験でマラリア
原虫を殺す作用があることを突き止められている。
しかし、プベルル酸の専門家はおらず、また
プベルル酸が腎障害を引き起こすという研究
報告はなく、プベルル酸が原因物質として
しまうことに疑問を抱く研究者が多いという。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
健康 と安心のメタボ への備えは?
片 岡 梅 林 奈良公園
「大黒さん」のHPからの転載です
(24.4.23.)
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」