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「健康」   



春 日 山


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春 日 山

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穂積皇子 8-1513


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メタボ なんて怖くない健康対策


健康に備え ・ 明日に備え


「健康」 と安心は、先ず 「備え」


クローバー


「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」



大 仏 池 の 黄 葉



土壌を活性化させる牛や羊のオナラに課税 


家畜と食肉の大国、ニュージーランド、今

この国の畜産家は困惑、畜産業の団体も

大きな懸念を強めているのが、ウシやヒツジが

放出するオナラやゲップに対する課税。

折しも、COP27がエジプトのシャルム・エル・

シェイクで11月6日から開催されている。

ニュージーランドには、ウシが約1000万頭、

ヒツジが約2600万頭飼育されている。

同国の地球温暖化ガスの総排出量の半分は

農業が占め、その91%は生物から排出される

メタンガスが占めていが、メタンガスには

二酸化炭素の80倍を超す温室効果がある。

現在、世界で農業関連の排出ガスに価格を

付けて削減する制度を策定した国はないが、

ニュージーランドの農家が、率先者として

2025年から代償を払う制度を取り入れに

挑戦しようとするもの。

世界の二酸化炭素(CO2)排出量の約14%は

家畜が排出しており、1頭の牛が1年間に

ゲップにより排出するメタンガスの量は

推定で約100キロにも及ぶと指摘する研究者も。

一方で、別の研究者の報告では、土壌はCO2を

蓄える驚くべき能力を備えており、世界の土壌

には大気中の3倍以上のCO2が含まれている。

従って、土壌をうまく管理すれば、将来は

今よりも遥かに多くのCO2を吸収できるとする。

植物は光合成によって、大気からCO2を吸収し、

根から地中に送り込むが、有機物や微生物を

通じて地中に蓄えられる二酸化炭素量は植物に

よる吸収量を上回る。

土壌がCO2を蓄えるには、土壌に活気があり、

ある程度、人手を加えず放置する必要がある。

過度な施肥は、土壌の活性化を損なわせる。

ウシ達の糞は、フンコロガシなどの昆虫により

肥料として土壌に返され、土壌を活性化させる。

そして、より多くのCO2を土壌内に蓄積する。

作物や草木・家畜・土壌の活性化のサイクルの

研究者は、土の活かし方を説く。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」

健康 と安心のメタボ への備えは?










正 倉 院 






「大黒さん」のHPからの転載です
(22.11.18.)




「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」