「健康」
奈 良 の 都
秋 さ れ ば
春 日 の 山 の、
黄 葉(もみち) 見 る、
奈 良 の 都 の、
荒(あ) る ら く 惜(を) し も
大原今城 8-1604 r>
メタボ なんて怖くない健康対策
健康に備え ・ 明日に備え
「健康」 と安心は、先ず 「備え」
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
春日山原始林
キムチの本家は中国? 韓国に激震
キムチを漬ける文化は、2013年にユネスコに
より世界の無形文化遺産として登録されている。
韓国人が誇る民族的文化のはずだが、中国
メディアが「中国が主導する『キムチ産業の
国際標準』が国際的に認められた」と報じた
ため、韓国中が仰天し、大騒ぎになっている。
記事の説明では、国際標準とは国際標準化
機構(ISO)の定める作業工程の標準化を指す。
今回、中国が国内のキムチの産地の四川省で
当局の指導の下に、製法のISO標準制定化を
進めた結果、適正な標準化の要件を備えて
いるとして、11月24日に「ISO24220キムチ
規範と試験方法国際標準」との承認を受けた。
世界市場に受け入れられる商品としては、
必要であり、歓迎すべきだが本家を自任する
韓国にとっては、我慢がならないのだろう。
朝鮮民族の伝統のキムチ文化、キムジャン
文化が乗っ取られてしまったわけではないが
韓国民にとっては、いたたまれない事情がある。
今冬は、韓国の一般家庭では材料となる白菜
価格の高騰で入手難となり、ほぼ半数の家庭が
例年並みの量の漬けこみを断念したという。
他方、2019年度のキムチ輸入量が約31万トンと
過去最高となったうえ、国内の生産量は約33万
トンに落ち込み、今年は逆転される可能性も。
今では、一般家庭の自家消費以外は、殆どが
中国からの輸入に頼っている有様になっている。
来年は、白菜キムチを満足に漬けられなかった
家庭は否応なしに、中国産の購入を強いられ、
このまま年々、各家庭での自家漬けが減れば、
「キムジャン文化」も幻化しかねない。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」
健康 と安心のメタボ への備えは?
野 菊
「大黒さん」のHPからの転載です
(20.12.7.)
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」