公益社団法人 気仙沼法人会さま | 財務リスク研究所 セミナー漫遊記

財務リスク研究所 セミナー漫遊記

不思議なご縁で、皆様の町を訪れ、
懐かしい町並み、人々の温かさ、
自然の美しさを知ることができました。
「大切な故郷の1ページ」として
どの町も、私の心に刻んでいます。
こんなにもたくさんの故郷を持てますこと、
心より感謝申し上げます。

2022年3月8日

「簡単にわかる!決算書の見方」

気仙沼法人会様には
2年ぶり、9度目のお招きを賜りました。 
ありがとうございました!!!!!!!!!


おかえりモネのロケ地にもなりました


BRTの南気仙沼駅が

いつの間にかできていました!

しかも宇宙ステーションみたいです!


 

 

 

 

 

公営住宅も立ち並んでいます

 

久しぶりの気仙沼ですが、
事務局長様にご案内頂き、
きれいな街並みに変わっているのを見て、
時の流れの速さを感じました。
もう11年も経ったんですね…


セミナー終了後、
受講者の方がいらっしゃって
「感動しました!」との第一声!
しかも、目には涙を浮かべながら・・・

受講者の方曰く、
「決算書には経営の結果がしっかりと現れる」
「これからはしっかりと決算書を読みたい」
と熱く仰って頂きました。

 

弊社の理念は
「決算書が読める感動をすべての人に」ですが
本当に感動して、涙を流された方は

初めてでした!

受講生の方は新聞店を営んでいらっしゃるとのこと。

ただ、人口減少で新聞店を取り巻く環境も厳しく、
色々とご苦労をなさっておられるようです。
それでも、様々な経営努力が実を結び、
順調な経営をされているとのこと。
きっと、そういった過去を振り返りながら、
胸に去来するものがあったのでしょうね。

さらにお話をお聞きすると、
東日本大震災の際には、
新聞店として何かできることはないか?と考え、

安否情報や様々な情報を掲載した
コミュニティ新聞を発行されたそうです。
特に震災直後は情報がなく、
地域住民の方々にとっては
とっても重宝されたそうです。
しかも、震災から11年たった現在でも
発行を続け、既に5000号を超えているとのこと。

情報発信の大変さを知っている私としては
本当に頭の下がる思いでいっぱいになりました。

全国の新聞店さんも同じように
厳しい経営環境にあると思いますが、
商売の原点に立ち返り、
お客様のために何ができるのか?
この姿勢を突き詰め、
愚直に継続していく。
ここに生き残るための
大きなヒントがあると感じました。

公益社団法人 気仙沼法人会
http://hojinkai.zenkokuhojinkai.or.jp/kesennuma/

気仙沼観光コンベンション協会
http://www.kesennuma-kanko.jp/